えりりん908 さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
目の保養には最適なんですよねw
ゆきさんという、
元・一流の殺し屋さんがメイドとして、
社会生活をいちから学んでいく。
そういう姿を、
コメディタッチで、
少しだけ元殺し屋の片鱗も見せたりして描かれる、
そんな物語。
でも、
どうなんでしょう。
ゆきさんは綺麗だし可愛いし、
実生活の能力がまるで出来ないポンコツだったり、
そんなところも含めて魅力なんでしょうけど、
そしてそういう需要があるのはわかるけど、
肝心の、中身って、どこにあるの?
それが正直な感想。
元殺し屋という設定も特に生かされてはいないし、
凄腕暗殺者って、少なくとも何でも器用にこなせて、
決してポンコツではないと思うんですけど、
家庭生活上で最初から凄かったのは包丁の扱い方が
常人離れしていて凄まじいってぐらいで。
結局お話は何も進んではくれませんでした。
なんだかやけに「とんかつソース」が強調されるのも、
多分毒とかにに日常的に接する殺し屋だったのだから、
美味しいものや味にも長けているのが普通だと思うと、
変でしょって思ってしまうし。
奇麗なお姉さんをみて、
眼福を味わう、
それもライトなエッチシーンも無しな、
男子中学生ぐらいがみて楽しむ感じ?
な作品だったのかなーと、
観終えてなんか、損した気分になったのでした。