タック二階堂 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
極めて出来の悪いなろう異世界系追放ざまあモノ。
詳細は略。
はいはい、なろうなろう。
制作はバンダイナムコピクチャーズ。えっ? 本当に? えっと「杖と剣のウィストリア」「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」などを制作した会社…のはずですが…
なんだ? このショボい作画は。
バンナムもう少し、いや、もっと作画がいい会社だと思ってたんですけど…
ストーリーは、いわゆる異世界追放系なろうの、ざまあ展開ものって感じです。そのテンプレをしっかりとなぞる形。ただ、単に追放されるんでなくて、貢献してきたのに評価されず、報酬の分け前も減らされて、主人公がブチ切れて辞めるっていうのは新鮮ではありますね。
しかし、その後がいただけない。
職探しで訪れたギルドで、偶然出会った元教え子の女の子。フリーなら、パーティに入ってくれってなもんで、元教え子たち3人とハーレムパーティを組むことに。で、都合の良いことに、その子達が依頼を受けてるってことでダンジョンに潜入。主人公のチートな能力でダンジョンボスまで攻略。センセー、すっごーい! てな展開です。
こんなんばっかですよ。
さすがに、ここまで面白くないと続きがまったく気にならないです。「もしかしたら面白くなるかも」という余地すら残っていない。さすがに1話で断念です。お好きな方にはごめんなさいね。