ねるる さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ただのギャグアニメになったOVA版第3作
原作既読。TVアニメ版の続編として制作されたOVA版3作目。1999年制作。
ぬ~べ~の左手に封印されている鬼・覇鬼を開放しようと、覇鬼の弟・絶鬼が焦熱地獄から這い上がってきた話。
絵柄もストーリーの進め方もキャラクターの感じも全部アニメ版とは異なっており、面白くなかった。律子先生とかキャラ違うんじゃないかってレベルで変わってる。
原作読んだ記憶だと、絶鬼という鬼の絶望的な強さとハラハラ感があったはずなのに、OVAではギャグに寄せすぎてた。せっかくCV緑川光なのに、ただのおバカキャラに成り下がってた。
絵柄も変わってたし、登場キャラがアニメの時よりおバカになってるし、物語も何を描きたいのか伝えたいことが中途半端で残念でした。クオリティ下がってましたね。見るならアニメ版だけで十分だと思います。