退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
面白さ:7 うーん・・:3
ゲーム3を元に作られているだけあって、内容がしっかりしていたように思う。政宗が三成に敗れるシーンも、秀吉が家康に討たれて、三成が復讐心で狂乱するところも、どのシーンもとても迫力満点だった。何より、第6話の、小十郎が「梵天丸!!」と呼んで政宗を殴っていたシーンはびっくりした。また、初陣のシーンと政宗が泣くシーンは胸がギュッと締め付けられた。1期でも2期でも、政宗が泣くシーンは一切出てこなかったから、中々貴重である。関ヶ原のシーンは、日の本中の武将達が西と東に分かれて戦うのだから、もちろん満足度はMAX。ただ、「うーん」という部分が少しだけあった。1つは、技名がドドン!と出てくるアレは別に必要なくないか?と思ったこと。2つ目は、酒井忠次。徳川軍でそれなりに存在感を主張してはいたが、関ヶ原戦で最終的にザビー教に洗脳されてしまうという結末。戦うシーンが一切無く、そもそもキャラとして出す必要があったのか?と思った。声優役の西川貴教さんには、やっぱりOPを担当していただきたかったと感じた。EDが石川智晶さんだったのはベリーグッド。アニメ2でも挿入歌、ゲーム3でEDと、聞いてて良い曲ばかりで、そしてジャッジエンドでもいいED曲を披露してくれた。全体の結論から言うと、ジャッジエンドは関ヶ原が舞台の見応え抜群のアニメと言っていい。人によって感じ方は賛否両論かもしれないが、私ははっきり賛辞を述べたい。