「DRAGON BALL Z 神と神(アニメ映画)」

総合得点
62.6
感想・評価
221
棚に入れた
1184
ランキング
4862
★★★★☆ 3.6 (221)
物語
3.4
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.4
キャラ
3.8

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ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブウ編のその後にてリブートされたドラゴンボール、次元を超えた激闘は胸熱、おすすめ度★★★★☆

破壊を楽しんでんじゃねぇぞーーーっ!!!

時を超えて新たに制作された完全新作のドラゴンボールアニメ。ドラゴンボール改魔人ブウ編、ドラゴンボール超の制作にも繋がり、ドラゴンボールに再び火をつけた立役者とも言える。

超サイヤ人ゴッドの登場や未知なる強敵、破壊神ビルスとの戦いがメインになっており、やはりドラゴンボールの新形態登場はどの作品でも気分を高揚させてくれるシーンとなっているなとしみじみ思わされる。終盤の悟空が激怒して、FLOWの挿入歌をバックに宇宙空間へと飛んで戦うシーンは、神と神の戦いというスケールに相応しい圧倒的なバトルシーンだと言える。

今回で影のMVPだったのはベジータ。ビンゴダンスでビルスとウイスに引かれて視聴者の笑いを誘うものの、ブルマを傷つけられたことに激怒してビルスに立ち向かうシーンは特に印象的だった。

ビルスの強さに関しては流石に規格外すぎたかなぁ、ゴッドになった悟空やゴッドの力を取り込んでビルスに食らいついた悟空を打ち負かすのはともかくとして、超のインフレ批判の魁となってしまったのは流石にまずった気がしないでもない。

あと悟飯やピッコロ、ゴテンクスも扱いが酷かったのもダメ。いくら分離した悪ブウがいなくなったとはいえブウがビルスに軽く弾き飛ばされるみたいな扱いで、不公平なパワーバランスも納得できない。

インフレ加速などの問題点は抱えつつもドラゴンボールという作品の熱さや真髄を詰め込んだ良作。超で放映された時は作画の劣化加えて色々残念なものに…

投稿 : 2024/12/31
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