テングタケ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぶっ飛び展開
クリスマスとか初詣とかバレンタインデーとか、私的に興味のないラブコメの定番をだらだらやっていて、いい加減本筋進めろや!と思ったところに急展開。そしてラストのぶっ飛び。スタッフは本当にこれがやりたかったのかなあ?なんだかとても雑で適当だったような。見てた人はこれで喜んだりできるのかなあ。折角の「まほろ機能停止まであとX日」が全然活かされてなかくて勿体ないです。ラスト近辺の大風呂敷から妹キャラもクラスメイトも全部こぼれ落ちて、せっかくの魅力的な仲間だったのにこれも勿体ないですね。
2期で新キャラ(妹属性)が出てきましたが、これが池沼レベルの無能さで、ちょっと残念でした。一見ドジっ子だけど、いざというときはまほろを凌駕する性能を発揮する、ぐらいの方が良かったなあ。でもそれも陳腐かなあ。
ああ、なんか最終話のぶっとび加減のせいで、なんかうまく感想が出てきません。一つ言えることは、この後スピンオフが2作品あるようですが、どうあがいても過去に戻るしか展開のしようがなく、行く末を知ってしまった今、どれだけ過去でワチャワチャされても全然気分が乗らないだろうということです。というわけで、これ以上はもう見なくていいや。もうちょっと、どうにかならなかったんでしょうか。
OPは、歌は普通ですがバックのアニメーションがやけに楽し気でいい感じです。もう少しキーを上げたほうが歌い手さん歌いやすいんじゃないでしょうか?