くまごろう さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガチバトルとコメディーが絶妙なバランス
視聴完了
全12話
ジャンル
ダークファンタジー
タイトル由来
主人公のこと
設定
怪獣と呼ばれる化け物が存在する世界
ストーリー展開
主人公日比野は幼馴染との約束を果たすため、討伐部隊を目指しながら、怪獣解体業者として働く日々を過ごしていた。
とある現場で怪獣と遭遇し、怪我をしたため運ばれた病院で謎の怪獣に寄生され、日比野自身が強力な力を持った自我を持つ怪獣となり、政府から怪獣8号という名をつけられる。
その後その力を使わず、これまで解体業で培った知識と連携力で乗り切る一方で、突然乱入してくる怪獣には8号としての力を使い撃退。
その後は同期と交流を深めながら、侵攻してから怪獣を撃破していく。
とある巨大怪獣との戦闘後、最後の切り札として怪獣が使用した爆弾から皆を守るため、隊員の前で怪獣8号となった日比野は防衛隊に正体がバレてしまう。
捕縛された日比野は、総督に処刑という名目で全力戦闘に入り、怪獣の本性を表していくが、それを日比野が自分の力で抑え踏みとどまり、怪獣8号としての力を今後の防衛に利用しようという話になり処刑は保留となる。
感想
総評100点
良かった点
絵・特に素晴らしい戦闘シーン、ストーリー、バトルシーンとコメディーのバランスの良さ、キャラ、
悪かった点
なし
レビュー
現時点で今期No.1(残りはユーフォの3期のみ)
一番良かったのは絵、バトルシーンがかっこよく、特に副隊長のバトルはかみがかっている。
キャラもとてもよく、でてくるキャラ皆素晴らしいのだが、副隊長のストイックさがめちゃくちゃいい。
ストーリーは基本怪獣という災厄が蔓延る暗い世界観で、人々の光となりながら死と隣り合わせの防衛隊の話にも関わらずコメディーとのバランスが良く明るく楽しく見られる。また、1期の段階では侵攻してくる人型怪獣たちの思惑は語られないため、侵攻してくる怪獣をただ撃破する、というシンプルな構造となっており、とても見やすい。
今後どういう展開になるのかは分からないが、楽しみな作品がまた一つ増えた。