ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょっとラピュタ?
文明が衰退し雪海(ゆきうみ)に沈んだ惑星。人類は巨木「軌道樹」から広がる世界でかろうじて暮らしていた。文字が読める少年・カイナと雪海の王女・リリハは、水源となる「大軌道樹」へと向かうが、そこにあったのはビョウザン率いる独裁国家・プラナトだった。「建設者」と呼ばれる兵器を自在に操り、人類のためとして大軌道樹の破壊をもくろむビョウザン。そして、失われた「文字」を読み解き、滅びゆく世界の謎に迫るカイナとリリハ。終末世界を舞台に展開するポスト・アポカリプスファンタジー超大作!というあらすじ。
大航海からの大後悔なんてね
船で無理に海溝を超えたから被害甚大になったんだと思うのはしょうがないところ。
ラスボス出てきて皆奴隷もしくは護衛隊のどちらかに。
いっぱい強い武器持っているし、対抗困難と思いきやそこはカイナの強さあり。知識て強いな。
独裁者のママが良心的なのは良かった。
建設者を全て操作する権限のあるスーツを手に入れてくるが、奪われてしまう。
ラスト10分くらいでどう終わるの?大丈夫なの?とはらはらしたけれども
最後はなんというかバルスを彷彿とさせるものがある
二人で合言葉を叫ぶのはそうじゃない?
狙っているようにも思える
地球化完了で大軌道樹は自ら切り離されてラピュタみたいにどんどん上昇。
二人の愛も深まって最後は幸せそう。
雪海も一気に消えて日の光がさして緑が広がって皆仲良くハッピーエンド。
起承転結が分かりやすくてそこまで考えずに見られるのは良かった。
なんだかんだシンプルが良い。
主題歌
月光浴 ヨルシカ
日光ではなく月光。日の光がなかった世界だからこのタイトル??
TVに続いてヨルシカ