「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(TVアニメ動画)」

総合得点
72.4
感想・評価
743
棚に入れた
3424
ランキング
1159
★★★★☆ 3.9 (743)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.8

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ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

止まるんじゃねえぞ

放映当時は何かと話題というかネタにされていた印象。
いつだったかNHKFMでガンダム三昧というものがあってとあるアナウンサーが止まるんじゃねえぞをネタにして笑うなんて酷すぎると号泣していたのが記憶に残っている。
あ、でもこれは2期のほうの話か。
全然出てこないじゃんと思ったけど、当たり前やった。
フリージアが流れていた印象だったもの。

1期は少年兵たちが戦っていく話。
地球の植民地みたいになっている火星を独立させたい話なのか。
子供を囮にする大人が見苦しいし、敵も子供相手に戦うことに気が引けるものと気にする必要なしとするものの葛藤が少し。
子供たちは卑怯な感じもあるけど、生きるために戦っているからしょうがないところではある。

少年たちの味方をするテイワーズのような大人もいるけど、一方的搾取する酷い大人たちもいて紛争地帯のできごとそのもの。
ギャラルホルン自体は戦う相手として描かれるけれども一枚岩ではなく、マクギリスがしれっと裏切り。親友だったガエリオを殺してカルタは見殺しに。自分は自分で別の思惑があって鉄華団を利用する。
結果的にクーデリア護送任務を達成できて一躍時の人々にという感じで何とか終われて良かった。
ビスケットが死んでしまったのは悲しいが。
三日月に復讐を誓うあまり自らを改造して戦う男の悲しさもあるが、三日月限界突破でなんとか攻略。
右半身動かせなくなるほどの大きい代償払うわけだが。

1期目は失いながらも快進撃といった感じで良かったのではないだろうか。


OP
Raise your flag MAN WITH A MISSION
Survivor BLUE ENCOUNT
ED
オルフェンズの涙 MISIA
STEEL-鉄血の絆- TRUE
MISIAがEDとか豪華すぎる。
挿入歌
戦火の灯火 鈴華ゆう子


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
かつて「厄祭戦」と呼ばれた戦争が終結してから約300年。三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS)は、火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。CGSへのクーデターを決意した少年達のリーダー、オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

シーズン1エピソード1 - 第1話 鉄と血と
三日月が所属する火星都市クリュセの民間警備会社CGSは、クーデリアという少女が地球に行くまでの護衛を請け負う。地球への準備を進める最中、クーデリアの命を狙ったギャラルホルンがCGSを強襲する。

シーズン1エピソード2 - 第2話 バルバトス
ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSの大人たちは、三日月ら子供たちを囮にして逃げ出してしまう。残された子供たちを束ねるオルガは、ギャラルホルンと相対することを決意。ある計画を実行に移す。

シーズン1エピソード3 - 第3話 散華
三日月とガンダム・バルバトスによって、多くの犠牲を出しながらも一度はギャラルホルンを退けたオルガたち。今後の動向を話し合う中、再びギャラルホルンのモビルスーツであるグレイズがCGS基地に現れる。

シーズン1エピソード4 - 第4話 命の値段
自分が原因で多くの少年が命を落としたと思い悩むクーデリア。三日月はそんなクーデリアを連れ、ビスケットの祖母が営む農場に赴く。そこでは思いもよらない出会いが待っていた。

シーズン1エピソード5 - 第5話 赤い空の向こう
地球に向かうため、ついに火星を後にするクーデリアと鉄華団。迎えの船を待つため、シャトルで低軌道ステーションへと入港しようとするが、コーラルの率いるギャラルホルンの襲撃を受ける。

シーズン1エピソード6 - 第6話 彼等について
ギャラルホルンの監視の下、地球を目指すには案内役を必要とする鉄華団の面々。強力な後ろ盾を得るべく、木星圏を拠点とするテイワズとの交渉を取り付けようとする。

シーズン1エピソード7 - 第7話 いさなとり
テイワズの輸送部門を管理するタービンズと接触した鉄華団だったが、組織の成り立ちと資産を巡り、タービンズと対立することになってしまう。

シーズン1エピソード8 - 第8話 寄り添うかたち
タービンズを率いる名瀬に鉄華団の力と正当性を見せたオルガ達は、あらためてテイワズとの交渉をもちかける。一方で、塞ぎ気味なクーデリアを連れてアトラはタービンズの戦艦を訪れる。

シーズン1エピソード9 - 第9話 盃
テイワズの代表、マクマード・バリストンに会うため、名瀬に連れられてテイワズの本拠地である歳星を訪れる鉄華団。そこでオルガは名瀬から意外な提案を受ける。

シーズン1エピソード10 - 第10話 明日からの手紙
バルバトスの最終調整のため三日月と雪乃丞を歳星に残し、地球へ先立つ鉄華団とタービンズ。歳星での出来事はそれぞれの心境に変化を与えていた。

シーズン1エピソード11 - 第11話 ヒューマン・デブリ
哨戒に出ていた昭弘とタカキは、正体不明の敵と遭遇し戦闘状態に入る。襲撃者の正体は火星から地球にかけて活動する海賊のブルワーズだった。

シーズン1エピソード12 - 第12話 暗礁
ブルワーズのMSパイロットの中に生き別れた昭弘の弟がいることを知った三日月とオルガ。昭弘の弟を取り戻すべく、鉄華団はブルワーズに挑む。

シーズン1エピソード13 - 第13話 葬送
ブルワーズとの戦闘では敵味方ともに多くの犠牲が出てしまう。残された者は死んだ者たちが生まれ変われることを祈りながら葬儀を執り行う。

シーズン1エピソード14 - 第14話 希望を運ぶ船
様々な困難を乗り越え、ついに地球を目前にする鉄華団。歳星でテイワズから輸送依頼を受けていた荷物を届けるべくドルトコロニー群に向かう。

シーズン1エピソード15 - 第15話 足跡のゆくえ
コロニーでも火星同様に地球との格差は大きく、不満が高まっていた労働者たちの抗議行動が始まってしまう。次第に激化する中、鉄華団は様々な思惑に飲み込まれていく。

シーズン1エピソード16 - 第16話 フミタン・アドモス
雇用主である会社に抗議行動を起こしたコロニー労働者は過激さを増していき、遂にはギャラルホルンが介入するまでの事態に発展する。クーデリアは知らない内にその中心へと追い込まれてしまう。

シーズン1エピソード17 - 第17話 クーデリアの決意
ギャラルホルンに一方的に弾圧される労働者たちを目の当たりにするクーデリアと鉄華団。コロニーの実状を前にクーデリアはある決意をする。

シーズン1エピソード18 - 第18話 声
コロニーを後にし、遂に地球へ降下しようとする鉄華団だが、コロニーでの一件によりその術を失ってしまう。そんな彼らを支援しようと名乗りをあげた者が鉄華団に接触する。

シーズン1エピソード19 - 第19話 願いの重力
ギャラルホルンの艦隊が行く手を遮る中、クーデリアの願いを受け、地球降下を果たそうとする鉄華団。ギャラルホルンとの戦闘は苛烈を極めていく。

シーズン1エピソード20 - 第20話 相棒
地球へ辿り着いた鉄華団は、アーブラウの代表、蒔苗東護ノ介とクーデリアを引き会わすことに成功する。しかし、蒔苗をエドモントンで行われる全体会議に連れて行くことを余儀なくされてしまう。

シーズン1エピソード21 - 第21話 還るべき場所へ
エドモントンへの出発準備を進める最中、ギャラルホルンの襲撃を受けてしまう。執拗な追撃に対し、オルガは罠を張り巡らせて応戦する。

シーズン1エピソード22 - 第22話 まだ還れない
ギャラルホルンとの度重なる戦闘で疲弊する鉄華団だが、エドモントンへ向かう意志は強く、歩みを進める。

シーズン1エピソード23 - 第23話 最後の嘘
エドモントンを目指す鉄華団の前に、決闘を望むカルタが立ち塞がる。しかし、三日月たちはその歩みを止めることなく前に進む。

シーズン1エピソード24 - 第24話 未来の報酬
ついにエドモントンに到着したオルガたち鉄華団だが、蒔苗の会議場への到着を妨げようとするギャラルホルンの攻撃を受けてしまう。

シーズン1エピソード25 - 第25話 鉄華団
鉄華団とギャラルホルンの激しい攻防戦の続く中、現れる新たな脅威。三日月はクーデリアたちを守るため単身これに挑む。

投稿 : 2024/11/20
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