RFC さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人とヒューマノイドの物語
なんとなく視聴開始。
【作品概要】
原因不明の世界的海面上昇により、
陸地が激減した世界の物語。
事故により片足を失った主人公 斑鳩夏生。
祖母が残した「限りなく人間に近いヒューマノイド」
アトリと出会い紡がれる物語。
【作品に対する感想】
人とヒューマノイドの恋(今作は恋とは少し違うと思いますが)
は昔からところどころで描かれるテーマです。
ToHeart、ちょびっツ…他どんなのがありましたっけ?
私はこういう物語は苦手で、
「やっぱり人とヒューマノイドは違うでしょ」
って思います。
「じゃあSAOのアリスはどうなの?」と言われれば、
もうどっからが人なのか、
境界線があいまいになってきているところもあるんですけどね。
今作のアトリも、私は「人とは違う存在」にカテゴリされました。
人と同じように考えようとする作中のキャラ達に
どうしても違和感があって、没入できなかったです。
1)物語
そもそも苦手な設定の物語の上、
世界設定に違和感を感じます。
・ライフラインが死んでる離島に子供が放置されている
・にも拘らず大学などの教育機関は機能している。
・潜水艇の燃料は
「想い出サルベージ」に割けるほど余裕がある?
・廃店舗に食料などは残っている。海面上昇のあと何年後の設定?
・途中登場した回収班の目的は八つ当たり?
うーん。。。
4)音楽
ED「YESとNOの間に」がカノンっぽくて
好感触だったので、ちょっと加点しました。