タック二階堂 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
「ジビエート」の制作会社が贈る「なろう異世界追放系」。
はい、なろうなろう。
アーンド
はい、「ジビエート」「異世界召喚は二度目です」のスタジオエル。
なんだけど…
あれっ?
思ったよりも作画がいいですね。元請け3作目で、少しずつ制作ノウハウが蓄積されてきました?
とはいえ、ストーリーはうーん…
ま、それに関しては原作の問題もありますしね。
なお、いちおう予習(読んではないです)したところによると、あの女武闘家を子どものころに助けたくだりは、もう少しいろいろと(ひどい)流れがあったようです。主人公がとあるパーティーの誘いに乗って探索に出た際、囮にされたとか、そういう。
という、追放のくだりとか、そのあとの他の冒険者たちからの扱われ方とか、そういうのをオールカーット! そういうのは、従来なら批判の対象ではあるのですが、この作品に関しては正解なのかもですね。だって、主人公以下、登場人物みんな「バカ」だそうですからw
そのバカが露見しなかっただけでも良しと。
とは言え、随所に作品から漂うバカっぷりが臭ってきますね。なんでギルド職員が主人公が無能だからって、パーティーを組みたがる女武闘家を止めるのか。にも関わらず、主人公への対応が好意的なギルド職員や宿屋の家族。
まあ、とりあえず3話までは様子見する価値はありそうです。