Bハウス さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
PV見た時点で泣かせに行くのわかるじゃんw
ゲームソフト原作で
その昔「お嬢様エクスプレス」で世に出た
花田十輝大先生のシリーズ構成
終盤のアトリがナツキの祖母ノンコから
代々見守っていたという流れから
泣かせる展開にしっかり進み
最終回はちゃんと泣かせるけども
ラストは久しぶりの超展開で草
70年後の縛り必要だったのかw
物語の舞台は海面上昇により
多くの国が水没している世界のある島
ナツキは事故により義足の生活をしており
母親とも死別した為一人祖母が住んでいた島に
借金があり時折遺していた潜水艦で
水中に沈む遺産を探していた
ある日、潜水艦で潜ると
見たこともないカプセルを見つける
中には少女の姿が
引き上げると少女は自分の名前はアトリで
現在は生産されていないヒューマノイドであると話す
借金の取り立てに来たキャサリンと名乗る女性から
アトリを売り払うように言われるが
キャサリンは別の借金取りに終われ
ナツキの元にアトリは戻ってきた
アトリは「ナツキの足になる」と言って
共同生活が始まるという流れ
アトリの口癖が「高性能ですから~」で
毎週出てくるので若干うざいw
学校が出てきて子供に教えるのは「大正オトメ御伽噺」
みたいだし
途中でアトリの回収に来る謎の科学者も
べたっちゃべたのキャラクター
初手からこんなもんだと思っているので
低評価つけた人間は何を期待していたのか
想像できないんだけどもw
結局最終盤で海面上昇を抑える
エデンというシステムが登場し
アトリが動力源になる事で起動するという
まあお約束な展開からの数羽
個人的には十輝先生らしい見せ方だし
ラストのシーンはいい落としどころと思うけども
う~んラブライブの肩慣らししちゃったのかなw