やん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
中世欧州暗黒時代
一話二話
世界を作ったのは(人により創作された唯一)神ではないことに気づけるまで1000年かかった欧州のお話ですね。ていうかいまだに気づけてないかも。万物に神が宿る考え方は決して原始的なものではなく、自然の中に神をみながら他者が信じるものも排除しないで八百万の神様として一緒くたに祀っちゃうのは高い民度の成せる文化だと思います。
アニメの感想としては、ツダケン超不気味、でした。
三話
ラファウ君やはり聡明
慌てるツダケン
四話
これは怒られるやつですね。NHKよく放送したなこれ。こうあるべきだで強制してくる欧州の建前論はこうやって育まれてきたんだなってのがよくわかります。真面目に相手するのは日本だけ。そのへんチャイナは実は賢い。このアニメは架空の国の物語でフィクションなので大丈夫です。
18話まで
教会勢力、反教会世俗内禁欲、自然科学教、完全無神論、それぞれの立ち位置が絡み始めて面白くなってきました。私はシュミット隊長にシンパです。誰が敵で味方かドキドキしながら見れます。ヨレンタさんローズバレットさんに声変わっちゃった、ジェネリックはやみん好きでしたが25年後だったら仕方ないですね。
19話
ヨレンタさんとデュラカの会話は一言一言うむってなります。25年後のヨレンタさん厳しそうで優しそうでほんといい声。わかんないとこ飛ばさずよく考えて聞きましょう。シンフォギアはわからんとこそのまま飛ばして勢いだけ感じれば大丈夫ですが。物語を進める部分にはご都合がありますが、進行早めるためにそこは気にしない。作者は人生二周目ですね多分。
20話
いや、おもしろすぎるでしょこれ。演出として必要だったんでしょうが、拷問見るのが苦手な私には後半のほうが面白いです。ヨレンタさん盛大にフラグたてはじめたと思ったら10分後に回収。この世界は好都合に未完成。会社と家往復してるだけの社畜はこれ見るべきです。
21話
演歌歌手みたいな髪型のおちゃらけキャラかと思ったら超かっこいい!「覚悟はいいか、俺はできてる」並みのカッコよさでした