「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
233
棚に入れた
793
ランキング
1251
★★★★☆ 3.6 (233)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報は©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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東京都高度育成高等学校、それは進学率・就職率100%を誇り、毎月10万円の金銭に相当するポイントが支給される夢のような学校。しかし、その内実は一部の成績優秀者のみが好待遇を受けられる実力至上主義の学校であった。
3学期を迎え、DクラスからCクラスに昇格した綾小路たちは、林間学校へと向かう。そこで実施されるのは「混合合宿」と呼ばれる全学年合同で行われる特別試験。その名の通り、男女別に分かれ、必ず複数のクラスが混合するグループをいくつか作り、そのグループ単位で採点される試験である。
これまで敵として争っていた他のクラスの生徒たちとも協力しなければ、高得点を得ることができない状況、そして何よりボーダーラインに届かなかったグループからは退学者が出るというルールに慄く一同。
波乱を呼ぶ激動の3学期が今、幕を開ける!
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スタッフ{netabare}
原作:衣笠彰梧(MF文庫J 「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA 刊
キャラクター原案:トモセシュンサク
総監督:岸誠二 橋本裕之
監督:仁昌寺義人
シリーズ構成:重信康 風埜隼人
キャラクターデザイン:森田和明
美術設定:平柳悟
美術監督:羽根広舟
色彩設計:加口大朗
CG監督:平山知広
撮影監督:芹澤直樹
編集:及川雪江
音楽:横山克 橋口佳奈
音響監督:飯田里樹
音響効果:奥田維城
アニメーション制作:Lerche
製作:ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会

主題歌
OP:「マイナーピース」ZAQ
ED:「今世大革命」ニノミヤユイ
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キャスト{netabare}
綾小路清隆:千葉翔也
坂柳有栖:日高里菜
堀北鈴音:鬼頭明里
櫛田桔梗:久保ユリカ
軽井沢恵:竹達彩奈
平田洋介:逢坂良太
高円寺六助:岩澤俊樹
一之瀬帆波:東山奈央
橋本正義:阿座上洋平
龍園 翔:水中雅章
椎名ひより:高橋李依
堀北 学:梅原裕一郎
南雲 雅:斉藤壮馬
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1話ずつの感想


第1話「何かを選ぶことこそが、成長の最大の糧となる。」
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公式のあらすじ
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3学期を迎え、DクラスからCクラスへと昇格した綾小路たちは、全学年合同で行われる特別試験「混合合宿」へと向かっていた。今まで敵同士だった別のクラスとグループを組む特別試験で、不仲は必至。だが、ボーダーラインを下回ると退学者が出るというルールで……。
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感想
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特別試験「混合合宿」編ってゆう感じかな?
男女別で1,2,3年生混合の、9人くらいの班を作り行動し
成績が悪かったクラスのリーダーと
その人が指名した1人が退学になるルール。。


綾小路クンは、自分のクラスのことを心配しながら
班のことを考えないといけないし
現生徒会長の南雲クンが前会長の堀北クンに成績勝負を挑んだせいで
そちらも目を配らなくっちゃいけなくって、ゴチャゴチャしてる。。


にゃんは名前とか覚えるの苦手だから
感想は適当になっちゃうかもしれないから、ごめんなさい。。


どの人がメインになるのか、様子見ってゆう感じかも。。
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第2話「人にとって、他の人間は獰猛な狼のようなものだ。」
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公式のあらすじ
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協力せず何かと反発する石崎や、自由に振る舞う高円寺がいる綾小路たちのグループ責任者・幸村は上手くグループをまとめられず、険悪なムードが続いていた。一方、綾小路は独自にある生徒から情報を得ようと行動を始める。そんな中、Aクラス・橋本の話をきっかけにグループに変化が生まれて――。
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感想
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合宿最終日の全4種の試験前後の綾小路クンたちの班のおはなしがメインで
運動苦手な幸村クンを支えるため
橋本クンを中心に、班のみんなが団結するようになってゆくのが良かった☆

ただ、夜中に
橋本クンと龍園クン、それに堀北クンと南雲クンの4人が密会してて
ちょっと不気味。。


そして試験結果で、男性チームは退学者は出なかったんだけど
南雲の手下の3-Bの猪狩桃子の班がボーダーを下回り
退学することになった彼女の指名で
堀北クンを支えてきた橘茜も道連れで退学になることに。。

そこで堀北クンは、クラスのポイントを使って彼女の退学を回避したんだけど
代わりにクラスは、A組から落ちることになった。。

南雲クンも桃子をポイントを使って退学回避させようとしてるみたいだけど
彼は2年全員のポイントを使うことで、クラスの入れ替えはないみたいで
今回の件は南雲の罠だった。。


最後は綾小路クンの声で「ここから全学年を巻き込み
高度育成高等学校の退学者が続出していくことになる」
ってゆう、第3期の展開が明かされて終わり。。



高い崖も平気で飛び降りたり、イノシシを狩るだけじゃなく
寝てるだけでマジメな展開の中に割り込んでくる高円寺が
ギャグ要員になってておかしかったw


あと、南雲クンは嫌なキャラだけど
どうやって2年生たちから信頼されるようになったのかな?
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第3話「忘れたいことほど、忘れることはできない。」
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公式のあらすじ
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軽井沢と平田が別れたらしい――Cクラスがその話題で持ちきりになる中、山内がAクラスの坂柳から呼び出しを受ける。有頂天になる山内は、堀北の「罠だ」という言葉にも耳を貸すことはなかった。一方、綾小路は堀北から一之瀬の周辺に妙な噂が流れていると聞く。
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感想
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坂柳はまず南雲クンのところに行き、一之瀬を攻撃する計画を話してたけど
南雲クンも一之瀬のことは狙っていたみたい。。

ほかに、軽井沢が平田クンと別れた、ってゆうのがクラスの話題になってたり
坂柳が、話がしたいって山内クンを呼び出したり
綾小路クンが王美雨から、平田クンとの恋愛相談を受けたり
途中で1ーDの椎名ひよりが来て、綾小路クンとは読書友達だって話したり。。


夜は綾小路クンが堀北に呼び出され、いっしょに一之瀬の部屋を訪問した。。

彼女から、坂柳に宣戦布告されたけど無視するつもりだって聞いた堀北は
彼女に協力を持ちかけたけど断られ
綾小路クンにも、阪柳に敵視されないよう
この件にあまり関わらないように忠告された。。

そのあと、綾小路クンは直接一之瀬に話しかけられ、同じ説明を聞いた。。


綾小路クンのところに名乗らない不審な電話がかかってきて
(動きだした、ということか)って彼が思ってたけど
なにが動き出したのかな?


朝、綾小路クンが登校すると、「一之瀬は犯罪者である」
ってゆうビラがみんなに配られてて話題になって
一之瀬はみんなから、通報するように勧められてたけど
やっぱり沈黙を続けるみたい。。

帰った綾小路クンを待ってたのは、1ーAの神室真澄で
彼女は坂柳に、万引きを黙ってる代わりにパシリをさせられてて
「一之瀬も万引きをしてたことを坂柳に知られてるから助けてあげて欲しい」
ってお願いされてた。。

神室は、息をするように平然と万引きしてたけど
一之瀬は助けたいって思ってるのがフシギ。。

コンビニのオーナーだっていろいろ大変なんだから、助けてあげないと^^


そして、こんどは堀北クンからの電話で
「櫛田桔梗が南雲雅と接触した」って連絡があったところで終わり。。



1-Aの坂柳有栖が1ーBの一之瀬帆波に宣戦布告し
一之瀬が犯罪者である、ってゆうウワサをばらまき
綾小路クンが巻き込まれるおはなしだったけど
3期のヒロインは一之瀬なのかな。。


次つぎに女子が話しかけてくる展開はハーレムアニメみたいだけど
デレるような事は何もないのが新鮮かも^^

それにしても綾小路クンは、陰の実力者でいようとしてたのに
いつの間にか実力者のみんなからは、実力者だと思われてるみたいw
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第4話
「あなたにできるのは自分の目的のために行動することまでで、その結果を望むようにすることはできない。」
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公式のあらすじ
{netabare}
バレンタインデー当日。Cクラスの男子たちは、チョコレートを貰えるかどうかで盛り上がっていた。そんな中、綾小路から呼び出されたことに落ち着かない様子の軽井沢だったが、待ち合わせ場所で綾小路と話している最中、予想外の人物が現れて……。
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感想
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バレンタインデーの日のおはなしで
綾小路クンに呼び出された軽井沢が、チョコを渡そうか迷ってたり
そういう話題が出てたりしてたけど
あまり大事な内容はなかったかも?


合宿の夜に4人が密会してたのは
橋本クンと龍園クン、それに堀北クンと南雲クンの2つの2人連れが
たまたま出会っただけだったみたい。。

橋本クンたちの詳しい内容は分からなかったけど
南雲クンは堀北クンに、明日の試験の棄権をたのんでて
そのとき橋本クンは、綾小路クンが実は実力者じゃないかって気がついて
ちょっと彼の尾行をしてたら彼が会ったのは軽井沢だった。。

綾小路クンが軽井沢を呼び出したのは
この前の不審な電話の番号のことを調べたかっただけみたいで
結局彼女と夜に勉強会をする約束をすることになり
突然現れ、2人の仲を詮索してきた橋本クンと電話番号の交換もすることにw

軽井沢はチョロインっぽいけど
綾小路クンの顔色を見て、すぐに自分がしないといけないことに気付くって
とってもかしこいよね◎


そして、いつの間にか5つのチョコをもらった綾小路クンは
帰ってお粥とか作ると、しばらく休んでた一之瀬の部屋に向かった。。

一之瀬はストレスでカゼをひいてたけど、彼は部屋にあがって話しをして
部屋から出て、(これでいい)って思ってたけど、何のことだろう?
元気づけただけなのかな?

それにしても、2人ともマスクをしたまま会話する学園アニメって
なかなか見ないよね^^


そして次の日、クラスみんなのスキャンダルが流れてて
真偽の分からないウワサでクラスが分断しかけてたけど
山内クンがみんなを焚きつけてたみたいだから
もしかして坂柳に利用されてるのかも?



そういえば始めのほうで、堀北と櫛田がケヤキモールでお茶する
とか言ってたけど、今回の「ウワサでクラスが分断」する事件って
中学の時に櫛田がやってたことだけど
話の流れからして、何か関係あったりするのかな?

誰かが櫛田がやったことに思わせようとしてるとか。。
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第5話「運命は勇気ある者を助ける。」
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公式のあらすじ
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掲示板に噂を流したのは、坂柳に命令された橋本――。石崎や伊吹はそう信じるが証拠はなく、深く追及をすることは出来なかった。そして、坂柳を筆頭にAクラスがBクラスに乗り込んだという話が綾小路たちに届く。一之瀬の噂に関する証拠を握っていると告げる坂柳に対し、これまで噂に対して消極的だった一之瀬は……。
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感想
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今回は、坂柳がB組に乗り込んで、一之瀬の信用を落とし
クラスを壊すために彼女の過去を暴こうとしたけど
一之瀬は、自分からみんなに告白して信頼を取り戻した。。

それに対し坂柳は、この噂を全校にばらまく
みたいなことを言って脅かそうとしたけど
そこに南雲クンが先生たちをつれて現れ
学内でのスキャンダルやウワサ話の拡散を禁止。。

それで坂柳は退散していった、ってゆうのが表のおはなしで
そのあと彼女は綾小路クンと会い、今回の話をしたんだけど
綾小路クンの話しから、彼女の狙いは綾小路クンの実力をはかることだった
って分かり、彼女は次のテストで綾小路クンに勝負を申し込んだ。。


それから綾小路クンは、櫛田に会ったけど
彼はバレンタイン前に櫛田から情報を買っていたので副会長を使い
学校にテキトーなうわさ話をばらまき先生や生徒会を動かした
ってゆうのも分かった。。

それで情報料は、彼に入ってくるポイントの半分になってるみたいだけど
彼にとっては、坂下のことも一之瀬のこともどうでも良くって
櫛田の情報の量と質を確かめ、退学に追い込むことが目的だった
ってゆうのも分かった。。


特殊EDが流れてCパートは、綾小路クンが一之瀬のアフターケアをして
遅いバレンタインチョコをゲットしてたけど
一之瀬が自分に依存するようにしてたみたい。。



一之瀬が妹のために万引きをしたエピソードは、ちょっと重たかったかも。。

にゃんだったら、ピンくらい自作するかな?
紙で作って彩色して、透明な100均のネイルコートとか塗ったりして。。

一生懸命作ったなら、本物じゃなくっても
妹は喜んでくれたんじゃないかな☆彡

でも、時間があってそれだけの物が作れるなら
創作アクセサリーを作って、メルカリで売ったりとかもできるかもだけど^^


坂柳が綾小路クンを巻き込もうとしたことを
彼が、神室が万引きしてきたビールが1年前の物だって気付いた
ってゆうのもすごかったけど、一之瀬の心をいったん折って、逆に強くさせた
ってゆうのも、実は毎日通ってたから、ってゆうのもすごかった。。

でも、こうゆう事って本当に無感情にできるのかな?


それにしても阪柳って
何のためにわざわざ1年前のビールを捨てずにおいたのかな^^
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第6話「悪を行うよりも、その悪に傷つけられる方が良い。」
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公式のあらすじ
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学年末試験に全員合格したCクラス。安堵の空気が教室に流れる中、茶柱から急遽、追加の特別試験『クラス内投票』の実施を告げられる。試験の内容は、自分のクラスメイトの中から「賞賛に値する3名」と「批判に値する3名」を選んで投票し、首位と最下位を決めるというシンプルなものだが……。
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感想
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あらすじ↑の通り、最下位は退学、トップはプロテクトポイントってゆう
退学措置を受けても無効にする権利(譲渡不可)をもらえるけど
今回は退学者を出してもクラスにペナルティーはないってゆうルール。。

退学者が決まるまで何度も再投票が繰り返されるし
他のクラスの生徒にも賞賛票を1票投票すること、ってゆう
意地でも退学者を出したいってゆう、学校のイジワルさが感じられる^^;


そしてまたクラスの空気が悪くなり、グループができ
その中で票をコントロールしよう、ってゆう案が出てきた。。


堀北は、綾小路クンを連れて龍園クンに会って
「もし本気でこの試験に挑んだとしたら退学になることなく生き残れる?」
って聞いたら、彼は「当然だろ?」って答えてた。。

それに対して堀北は「誰かが退学することが不可避なら
誰がふさわしいか判断し決断を下す」覚悟ができた、って言ってたけど
そのためにわざわざ龍園クンにあわないといけなかったのかな?

実際堀北は、その覚悟ができてなくって
綾小路クンに「兄が卒業していなくなる前に一度向き合ってみた方がいい」
ってアドバイスをもらってたのに、その気がないみたいだから
堀北の覚悟って、その程度ってゆう事だと思う。。


夜は軽井沢と電話して「クラスにとって今後不要な人間を選択するつもりだ」
って言ってたけど、ここで櫛田を切るつもりかな?
でも彼女なら、2000万ポイントくらい持ってるかも。。

さいごに「クラス内で批判票の誘導に気付いたら連絡してくれ」
ってたのんで、電話を切った。。

次の日の朝、一之瀬と坂柳に会って
坂柳からは、今回の件には黒幕がいることを知らされて
休戦にすることを伝えられた。。

一之瀬は自分が犠牲になることを考えてたけど
あとで生徒会長の南雲クンから、ポイントの代わりに「俺と付き合え」
とか言われてたけど、どうするつもりかな?



新しい試験編がはじまったみたいだけど
今度は龍園クンがからんでくるのかな?

監視カメラが不気味だった。。
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第7話「人は自らの本質と向き合うのを避けるためなら、どんな愚かな行いにも手を染めてしまう。」
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公式のあらすじ
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『クラス内投票』が発表され、疑心暗鬼になったCクラス内は不穏な雰囲気に包まれていた。そんな折りに、綾小路は2年Aクラスの朝比奈から一之瀬が南雲生徒会長に協力を依頼したという話を聞かされる。その後綾小路は、クラスを心配する平田からも全員を助ける方法について相談を持ちかけられる。
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感想
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綾小路クンは2-Aの朝比奈なずなから
一之瀬が1ーBから退学者を出さないため南雲クンと取引し
代わりに彼に、付き合うように言われたことを教えてもらい
彼女に会ったけど、その事で特に肯定も否定もしないまま。。

それでも一之瀬は、綾小路クンが好きになったみたいで
ちょっと迷いがありそうだった。。


平田クンからは、クラス全員を助ける方法の相談を受けたけど
彼は、クラスの誰かを切り捨てる覚悟ができないみたい。。


そして軽井沢から、自分が退学者のターゲットにされてることを知らされ
櫛田を呼び出し首謀者を聞いたら、山内クンだって言われたけど
綾小路クンは、すぐに阪柳だって気がついた。。

それで綾小路クンは堀北クンに連絡し、妹と話すようにたのんだみたいで
次の日堀北兄妹は会って話をし、堀北は兄に、勇気をくれるようにたのみ
兄は「自分らしく成長すればいい」って励ましてくれた。。


試験の前日の放課後、堀北はクラスに
山内クンを退学にすべきであることを伝えたところで終わり。。



山内クンは、クラスを裏切って分裂させようとしているんだから
彼を退学にさせるべき、ってゆうのはみんな分かってたと思うんだけど
ただ、堀北が、それを言い出せなかった、ってゆう事で
彼女が成長した、ってゆうおはなしになるのかな?

そうゆうオチでもいいんだけど
このおはなしなら、もっと深い展開がありそうだと思ったんだけど
どうなのかな?
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第8話「過去を顧みぬ者はそれを繰り返し、裁かれる。」
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公式のあらすじ
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兄の学との対話を経て、特別試験で退学にすべき人物として山内の名を上げた堀北。山内はこれまでクラスへの貢献度が低いだけでなく、綾小路を退学にするために批判票を集めていたのだ。しかも、その裏にはAクラスのリーダー・坂柳の存在があった。だが、退学者を認められない平田が反対し、状況は混迷を極める。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、堀北は山内クンが坂柳とつながってることまで話し
彼を退学にするように訴えた。。

平田クンはそれに対し“人道的に”反対してたけど    
その時の顔つきは、人に迷惑おかけ手でも自分の主義を貫き通させたいだけの
環境保護活動家とかビーガンの人たちみたいに見えた。。

暴力を振るったりしなかったのは良かったと思うけど
誰か1人を切らなくっちゃいけない中で山内クンを助けようとするなら
みんなに、批判票は自分に入れるようにゆうべきだったと思う。。

そうすれば自分以外に誰も退学者を出さなくって済み、クラスはまとまるし
いったん堀北の案は白紙に戻る。。

もし、それでもみんなが平田クンを救いたいと思えば生き残れ
代わりに他の誰かが退学になったとしても
それはクラスの一人ひとりが決めたことだから。。

それにしても、阪柳が綾小路クンを救うようにA組に呼びかけたのは
意外と言えば意外だし、当然と言えば当然だったのかもだけど
何のために山内クンを罠に掛けたのかが分からなくなったみたい。。

ただ、平田クンがもめたせいもあって
絶対C組の団結力は落ちたと思うから、それを狙ってだったのかも?



そして後半、伊吹と石崎クンが龍園クンを助けようとしたのが良かった☆

彼らが綾小路クンを頼って、綾小路クンの仲介で
龍園から回収した500万ポイントを一之瀬に送り、B組は退学者を出さずにすみ
代わりにB組の他クラスへの賞賛票を龍園クンに送って彼を助けられたし
綾小路クンにしてみたら、一之瀬と龍園クンたちに恩を売れて良かった^^


次の綾小路クンの目標は、櫛田を退学させることになるのかな?
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第9話「最高の法は、最大の不正を生み出す。」
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公式のあらすじ
{netabare}
『クラス内投票』の結果、Cクラスから初の退学者が出た。坂柳はこの特別試験が綾小路を退学させるために用意された舞台装置だと語る。そんな中、綾小路と坂柳の前に、理事長代理を名乗る月城が姿を見せる。月城は綾小路の父によって送り込まれた人物だった。その存在を知り、綾小路は坂柳に次の試験での勝負を持ちかける。
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感想
{netabare}
前半はあらすじ↑のおはなしで、理事長代理の月城の登場で
綾小路父から坂柳に、綾小路クンを退学に追い込む指令が出たって分かり
それに反発した坂柳が、綾小路クンを救う方向に動いた。。

山内クンを退学にしたのは、今期の始めに、彼が坂柳をばかにしたから
ってゆう事だったけど、彼が坂柳の杖を蹴った事件はどうなるかと思ったら
今頃になって出てきてスッキリした^^

そして月城の赴任は4月からってゆうことで
2人の対決は次の試験に決まった。。



後半は次の試験のルール説明ってゆう感じで
ルールはわざわざ書かないけど、クラスの司令塔になった人は
勝てばボーナスポイントをもらえ、負ければ退学になるから
前回のテストで1位になった綾小路クンが、責任取ってやることにした。。

ただ、今回は平田クンが壊れちゃってアテにならないから大変かも。。


クラスの内情が知りたいって、軽井沢を呼び出した綾小路クンは
彼女に誕プレのネックレスを渡し
彼女はツンデレ状態で喜んでないフリしてたけど、バレバレだよね^^

綾小路クンは、そんな彼女の心理まで分かってやってるのかな?


そして、堀北兄に会った綾小路クンは
兄が、妹に願う思いを聞き
堀北のブラコンを治す、宣言みたいな話をしてたけど
マジメな顔でラブコメ展開をしてるのがおかしかった^^



最終的な坂柳との対決は、チェスになるのかな?
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第10話「不条理な結論に至る第一の原因は、解決の手段が不足していることだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
特別試験に向けて、さまざまな対策を考えるCクラス。しかし、どれも決め手に欠けるものばかり。堀北が考えたプランを綾小路は評価する一方で、『クラス内投票』の結果を引きずる平田は、一向にクラスに協力しようとしなかった。心配するみーちゃんにも冷たく振る舞う平田に、綾小路は声をかける。
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感想
{netabare}
メインは平田クンの闇落ちと復活で
最悪な時点では、心配する王美雨を突き飛ばしたくらい。。

綾小路クンはそんな彼のところに行き、聞き出したのは中学の時の話で
いじめられてた同級生が自殺し、助けられなかった彼は「今度こそ」って思い
次にいじめられた生徒を救うため、暴力で自分がトップに立ったんだけど
結局クラスが崩壊した、ってゆう過去を持っていた。。

それで綾小路クンは、彼を一度全否定してから
厳しいけど、それでも進み続ければみんながついてくる、って言って
弱音を吐くときには頼りたいと思った相手にするように吹き込んでたけど
これっていつもの彼のやり方で、自分を頼ってくるように仕向けた感じかな?

先週も書いたけど、最後までみんなが助かる方法を考えてもダメだったら
みんなに自分の名前を書くように言えばよかっただけだし
もし、誰ひとり取り残さないのが何より大事だってゆうなら
みんなそろって試験を受けず、全員退学になる方法もあると思う。。


特殊EDの後は、最終特別試験の司令塔集合場所に
プロテクトポイントを持たない龍園クン登場で
何か起きそうなCパートだった。。


あと、幸村クンが綾小路クンにつきそわれてA組の葛城クンに会い
坂柳が選びそうな5種目についての予想を教えてくれたけど
信用してもいいのかな?



主だったメンバーは、何かのコンプレックスを持っていて
綾小路クンが彼らの話を聞き、完全否定して心を砕いたあと
励まし、自分に依存Sる様に仕向け、復活させる
ってゆうのがパターンになってきてるみたい。。

それは良いんだけど、今回の平田クンは
ちょっと簡単に復活しすぎて、コンプレックスが軽く感じたかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「愛にはたったひとつの決まりしかない。それは愛する者を幸福に導くことだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
平田が立ち直り、クラスがまとまりを見せる中、ついに綾小路VS坂柳の1年度最終特別試験が始まった。1戦目に選ばれたのは「バスケットボール」。Cクラスは善戦していたが、それもそのはず、Aクラスは手を抜いていたのだ。さらに坂柳は、須藤が途中出場してきても精神的揺さぶりをかければ崩れると踏んでいて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
A組とC組の対決は、須藤クンが思ったより成長してて3対3になり
最終対決のチェスになった。。

はじめは堀北対橋本クンの対決だったけど
途中から綾小路クンと坂柳の司令塔対決になり
一段上の勝負になったけど、結局負けちゃった。。

ってゆう表の対決と同時進行で
ホワイトルームで英才教育を受ける綾小路クンを初めて見た坂柳が
人工天才製造工場で作られた綾小路クンを否定する決意をして
今まで準備をしていた、ってゆう回想が入った。。

結局試験が終わったあと、月城理事長代行がやって来て
坂柳に、実はC組は勝ってて、負けた堀北の最後の一手は
綾小路クンのメッセージが学校の干渉で変えられてたことを伝えた。。


Cパートで、さっきのチェスの試合の続きをやったら坂柳が負け
彼女は綾小路クンが作られた天才ではなく、本物の天才だって認め
ホワイトルームで彼がしてるのを見てチェスをはじめたことや
本当は一秒でも長く綾小路クンと一緒の空間にいたかったって話しだした。。

そして彼の手を取ると、ぎゅっと握り
「人肌のぬくもりも決して悪いものではありません」って
親の愛情を知らずに育った彼に、愛を伝えたいみたいだった^^



何かいろいろあったけど、結局坂柳は、綾小路クンのことが好きで
彼に勝って欲しかった、ってゆう事だったみたい^^

これからは、綾小路クンの味方になって
いっしょに月城理事長代行と戦って行くことになるのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話「欲望のために世界を変えるのではなく、まず己を変えよ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最終特別試験の結果、Aクラスに惜敗した綾小路たちは、またDクラスへと降格する。しかし生徒たちは1年を通じて着実な成長を遂げていた。特に堀北はクラスメイトの意見を聞いたり、いずれは倒さなければならないBクラスとの協力関係の解消を一之瀬に申し出たりするなど、リーダーとしての成長を見せていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインは堀北兄の卒業に
堀北がお兄さんへのコンプレックスを克服して、成長したことかな。。

イメチェンした堀北が
校門を出るお兄さんに会いに来たところが感動的だった。。


その他のおはなしは、あらすじの通り
堀北がB組との協力を取り消すことを一之瀬に伝えたり
綾小路クンが坂柳といっしょに、月城理事長代行の陰謀を
茶柱と真嶋先生に告げに行ったことくらいかな。。

そう言えばBクラスは、Dクラスに負けたみたいだったけど
新たにDクラスになったのは、Aクラスに負けた綾小路クンたちのクラスだった
って、一之瀬のクラスの方が綾小路クンのクラスより
クラスポイントが高かったってゆう事?
{/netabare}
{/netabare}
第13話「愛は最も良い教師である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春休み。綾小路は椎名から本の話がしたいと呼び出される。一方、橋本と密会をする龍園の前に現れたのはBクラスの神崎だった。クラスは敗北を喫したものの、神崎は龍園に臆することなく対面する。2年生への進級を前に、1年間という月日によって生徒同士の人間関係に変化が起きようとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしだったけど
メインは綾小路クンが軽井沢と付き合うことにしたおはなしで
一応、好きだ、とは言ってたけど、軽井沢の成長のためと
彼の恋愛の学習のためで、あんまり楽しそうじゃなかったのが気になった。。


他に、悩む一之瀬を励まして、1年後に2人きりで会う約束をしてたけど
一之瀬が成長できない様なら、切り捨てるつもりみたいなのと
龍園クンにも、もっとうまくやるようにアドバイスをしてた。。

彼は、リーダーになるための勉強をしてるつもりかな?
でも、成長が見込めなかったらすぐに切り捨てるつもりなのはどうなの?


あとは、綾小路クンが
彼の実力に気がついたみんなから、本気を出すように言われて
本人もそろそろ、そのつもりになってきたみたい。。

月城代行からは、新1年の中にホワイトルーム出身の刺客がいるから
4月いっぱいで見つけろ、ってゆう挑戦を受けてた。。



第13話は、ちょっと長めの4期のための予告編、ってゆう感じで
本当の最終回は先回だったのかも。。


ホワイトルームからライバルが送り込まれてくるみたいだし
それでなくても2年生になったら本気を出さないといけないし
自分だけなら勝てても、クラスのみんなを動かして勝たせるためには
指導力も必要なのかも?


そして2年で本気を出して
3年生になったら感情を手に入れるおはなしになるのかな?

そうじゃないと、軽井沢や一之瀬がかわいそう。。
{/netabare}
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見おわって。。


1年生終了編ってゆう感じかな?
犠牲を出しながら、クラスがまとまってきたみたい。。


綾小路クンが、問題のある生徒たちの心をいったんぶち壊し
カウンセリングして自分の味方にしてゆくんだけど
動機が冷徹で自己中心のはずなのに、なぜか誰よりも優しく感じられた。。


ヒロインは軽井沢、一之瀬、阪柳に堀北で
特に堀北は、今まで障害になってた問題を克服して一歩成長したみたい^^


このおはなしを見てると、友だちは選ばないと、とか
冷たくするのは良くないけど、誰にでもやさしいのも問題なんだ
って感じるようになってくるみたい。。



次は2年生編で、綾小路クンに新しい敵が現れるみたい。。
楽しみ☆彡






投稿 : 2024/09/30
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