天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽 SFスーパー英雄(?)列伝71
ナレーション
「かつて男達は闘い、この世に一時の平安を残し、天に地に散っていった。
だがその男達の闘いも砂の中に埋もれ、そして1週間後・・・」
北斗の拳2が始まった(このふざけた続編にようこそ♪)
(って、こら~~~っ)
ま、まあ(汗)単純に続編が始まったのはうれしかったんですけど、成長したリンとバットがケンと再会したまでで良かったかも(汗)
ケン
「(バットに)男の顔(キャラ)になったな。」
バット&リン
「ケン(涙)」
もうこのセリフでおなか一杯でした。
相変わらずアインとかシャチなどいいキャラクターは出てきますし、泣ける話もありましたが、正直オマケみたいな感じはありましたね。
でも、まあ天帝編はまだよかったんですよ、修羅の国編なると・・・
何か、最初に出てきた名もなき修羅って、どう考えても郡将カイゼルの次に強くない?
そのあとに出てるる修羅との描写の差が(う~ん)
それからケンがラオウじゃないと知った修羅の国の人の反応が(あわわわ)
こんなに強い修羅がいっぱいいる中を進む北斗軍。
結局血統が強さを決めるのかと思う位、兄弟設定が出てくる後半。
更にはリンの想いも無視して、目が覚めて最初にみた男を好きになってしまう事にされて、そのまま去って行くケンシロウが・・・
(これ、原作読んでなければ怒りますよ)
と、色々文句を言いましたけど、最終回で北斗の拳&2の主題歌とEDが流れて、今までの強敵(とも)とザコ(おいっ)がバックに流れてきた瞬間、こみ上げるものがありました。
「ああっ、やっぱり自分は北斗の拳が好きなんだ」
そう思える最終回でした。
それにしても
ハルクホーガン(バスク)
ミスターТ(バロナ)
プレスリー(アイン)
ドルフ・ラングレン(ファルコ)
フレディ・マーキュリー(ハン)
とか、どっかで観た様なキャラがたくさん出てきたのも北斗の拳2の魅力の一つだったかもしれないですね(そ、そうかな~)
おまけ
ある修羅
「ハ、ハン様 あなたはそうやってなん個のサンキューをもらってきたのですか?」
ハン
「百個から先は覚えていない!」
「うれしくて肌が粟立つわ!!」
「この世にサンキューのやりとりほど面白いゲームはない(待て)」