「逃げ上手の若君(TVアニメ動画)」

総合得点
67.5
感想・評価
71
棚に入れた
359
ランキング
2411
★★★★☆ 3.5 (71)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

うるうとし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

射法。そして犬追物。

原作未読。
8話まで視聴。
村の防衛戦。七人の侍を思い出しました。見るからにむさ苦しい野武士と農民たち(褒めてます)ではなく、こちらの主人公は前途…どうなんだろう?な若者と童たちですが。

介者剣術や太刀と打刀の違いなど、状況に応じた小ネタが楽しいです。8話ラストも{netabare}、蟻の人が手首から血を流しながら、静かに息荒く絶望の表情を浮かべていますが、切っ先三寸(大振りしなくても甲冑の隙間に切っ先当てれば失血死、の方の意味)という{/netabare}古武術ネタ(?)でしょうか。

変わらずの過ぎた誇張は抽象化というか、記号化の域に達している気がします。今の敵方の大将がふいに巨大蟻になったとしても、表現として受け流せそうな気分です。もちろんよく描き込まれた鎧武者が動く姿を見ていたいですが。
いずれにしろまだまだ期待。

--
5話まで視聴。
肯定的な感想が書けそう、と思って棚に入れたものの特に書きたくなる場面もないまま・・
しかし4話、小笠原某が弓を構え始めた時に「おっ」と思いました。すごくちゃんとしてる‥!と思う。実際に射法を見て描いたのでしょうか。馬手はおかしいけど。
…いやもしかしたらこの頃はこうだったのか?そこまで考証しているとか?
引き分けで背景黒になる演出もなんだか好い。

そして犬追物。興味津々です。
犬好きとして複雑な気持ちもありましたが、、{netabare}諏訪氏の懸念というか言い訳w
接待犬もなんだかありそうな気がしてきたw{/netabare}
誇張されつつ弓馬術や騎射戦としても楽しめました。カッコ良かったです。

場面展開のスピード感と誇張されたノリは結構好きです。
あと原作がジャンプだと知って、場面場面で漫画紙面が脳裏に浮かぶようになりました。読んだことないですが。

射法の描写に限らず、作画丁寧でキレイだと思います。表現も好き。Wikipediaで史実調べながら、このまま楽しく見ていられそう。期待。

投稿 : 2024/09/03
閲覧 : 105
サンキュー:

3

逃げ上手の若君のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
逃げ上手の若君のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

うるうとしが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ