「インサイド・ヘッド2(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
20
ランキング
7907
★★★★★ 4.1 (8)
物語
4.3
作画
3.9
声優
4.3
音楽
4.0
キャラ
4.3

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ネタバレ

メガマインド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

思春期は大変!!

頭の中の感情を擬人化させて冒険させるという斬新なディズニー作品

前作から幼かったライリーは成長して高校入学を控えることになる

ホッケーチームの選手として活躍していたライリーだったが

声をかけられて

名門高校のホッケーチームが参加するホッケーキャンプに誘われ

友達と参加することに

新しい環境になることによって

ライリーにいくつかの転機が訪れる。

ヨロコビ カナシミ イカリ

ムカムカ ビビりのほかにシンパイ イイナー ダリィ ハズカシという

思春期特有の複雑な感情が生まれる。

キャンプに行く最中の車の中で

ライリーのずっと親しかった友達が高校からそれぞれ違う学校にいって離れ

離れになることを知り悲しみにくれ

学校では

うまくなじめないのではないかという危惧と

うまくいけば

憧れのホッケーのスポーツチームに入れるチャンスかもという様々な感情

がわき

それにより

ライリーの頭の中の感情が複雑になっていく

それに伴い

シンパイという感情と学校生活の暮らし方の考えの相違を巡って対立しヨロ

コビ達が追放され、感情を抑え込まれた状態

になる

ヨロコビたちは閉じ込められ何とか脱出し、無事ライリーが楽しく学校生活

を送れるよう感情の世界を冒険していくことになる。

シンパイが物語に大きく関わっていて暴走してコントロールが効かなくなり

ライリーの情緒が大変なことになるのはとても身につまされる

心配や不安に支配される過程を擬人化されたキャラによって展開させるのは

面白いと辛いの感情がわいてくる

仕事や社会 日常生活の中で不安ばかり抱えることが多いので

あまり心配ばかりするのもあまりよくないので楽しく考えることも

時には悲しみ、怒りも様々な感情を持って生きることって大事なんだな

心配することもだめってわけではなく時に大事すべての感情を肯定してくれ

る前向きな作品でした。

けどいまの俺の頭の中に多く住んでいるのイイナー(承認欲求)だと思うけど(笑)


まさかディズニーで思春期をテーマにした作品を扱うとはほぼ実写みたいで

大人になることってこういうことだと思い知らされました。

3作目もつくられそうだが、高校生編、恋愛だったり 大人になって社会人、

就職活動、結婚とみたくないようでみたいかも・・。

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 33
サンキュー:

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