「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(アニメ映画)」

総合得点
60.7
感想・評価
24
棚に入れた
102
ランキング
5763
★★★★☆ 3.3 (24)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.3

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ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝62

既にニュースで知ってると思いますが、ドラえもんののび太、ヤッターマンのドロンジョ、コナン役など数多くの作品で声優を務められた小原乃梨子さんが今月12日88歳で亡くなられました。
謹んでご冥福を申し上げます。
小原乃梨子さんと言えば、自分にとってはタイムボカンシリーズの3悪人のイメージの方が強いんですが、シリーズだけにそれぞれ別個のキャラなので、ドラえもんの感想を書かせていただきます。
それでは・・・


とある屋敷
「さ、お代官様もう一杯」
「フフフッ、越後屋、お主もワルよのう」
「(ポンポンポンポン)待て~っ」
「な、何やつ」
「桃から生まれた(バ~ン)桃太郎(で、出会え~っ)」

・・・いや、その桃太郎じゃなくて、ドラえもんの映画第3作目ながら、
「21エモン 宇宙へいらっしゃい!」
の同時上映作品として、どちらかというとおまけ扱いだった
「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」
の感想です。
この映画の知名度が低いのは、上記の理由だけでなく、公開時期が夏である事、上映時間が50分程度と短かったことが挙げられますね。
内容は、例によって夏休みの宿題(そこのあなた、何回目の夏休みなんだとか言わないように 汗)に行き詰まったのび太が、タイムカメラで撮影した写真に写っていた高橋英樹・・・じゃなくて桃太郎と、オランダ人が持っていた桃太郎の古写真の謎を解明すべくタイムマシンで過去にいく話です。
まあ、この段階でオチは読めるんですけど(おいおい)
「どうぶつ変身ビスケット」
で、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんがそれぞれ猿、犬、雉に変わるんですけど、一体桃太郎は誰になるんでしょうか(棒読み)
まあ、桃太郎は想像通りですけど、鬼の正体の方が印象的でしたね。
短い作品ながら、よくまとまっており、面白かったです。

おまけ
天地人
「ふ~っ、これで感想も書いたし休もうかな(待て~い)」
「えっ、何?」
桃太郎
「お主、冒頭のネタを書きっぱなしで終わらせるつもりか(ひえ~っ)」
「ひと~つ、他の作品のいきネタをすすり(グサッ)」
「ふたつ、ふらちな投稿三昧(グサグサッ)」
「みっつ、醜い浮世のオタクよ、退治てくれよう桃太郎(ふ、古すぎて分かんない人、ごめんなさ~い バタッ)」

投稿 : 2024/07/24
閲覧 : 45
サンキュー:

3

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