「青の祓魔師 島根啓明結社篇(TVアニメ動画)」

総合得点
67.8
感想・評価
63
棚に入れた
265
ランキング
2299
★★★★☆ 3.5 (63)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 本作の発表が2024年で、前作の「京都不浄王篇」の発表が2017年だったから、随分と
久々な印象。

 前作は京都が舞台ということで、主役以外では勝呂 竜士に焦点が当てられていたが、本作は
神木 出雲がそれに該当。
 特に出雲に関してはシリーズ序盤から他人に壁を作っているようなところがあったが、
その真相がついてに知れて興味深いと共に、本作でやっと救われた感があるのが良かった。
 妹との問題はちょっとほろ苦であったが。

 もう一人、焦点を当てられたキャラが志摩 廉造。
 「京都不浄王篇」でも影が垣間見られたものの、基本的にはコミカルな役回りだっただけに、
イルミナティのスパイだったのはかなり驚かされた。
 結局は二重スパイというオチであったが、それでも逆にイルミナティ側の二重スパイの線も
捨てきれず、今後の展開が気になるところ。
 ストーリー的には主役の奥村 燐の活躍で問題が解決していくが、印象度自体はいつもより
弱かった感じ。

 本作内でのラスボス的役割だったのが外道院 ミハエルで、これがかなりのゲスキャラ。
 それだけに結末は溜飲が下がる感じ。
 キャラデザインって、作品によってデフォルメ度合いの強弱があるけど、外道院に関しては
他のキャラに比べてデフォルメ度合いが強くて、彼だけ人間離れしている感が。

2024/07/21

投稿 : 2024/07/21
閲覧 : 21
サンキュー:

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