にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
冒険者パーティーが、魔物を食べながら迷宮を旅する、異世界グルメアニメ。。@1話目
公式情報は©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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ダンジョン飯。
それは、"食う"か"食われる"か――― ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた! 命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。 再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。
妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。 「食糧は、迷宮内で自給自足する!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン! 襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!
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スタッフ{netabare}
原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA刊)
監督:宮島善博
シリーズ構成:うえのきみこ
キャラクターデザイン:竹田直樹
モンスターデザイン:金子雄人
コンセプトアート:嶋田清香
料理デザイン:もみじ真魚
副監督:佐竹秀幸
美術監督:西口早智子 錦見佑亮(インスパイア―ド)
美術監修:増山修(インスパイア―ド)
色彩設計:武田仁基
撮影監督:志良堂勝規(グラフィニカ)
編集:吉武将人
音楽:光田康典
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:吉田光平
音響効果:小山健二(サウンドボックス)
録音調整:八巻大樹(クラングクラン)
アニメーションプロデューサー:志太駿介
アニメーション制作:TRIGGER
製作:「ダンジョン飯」製作委員会
主題歌
OP1:「Sleep Walking Orchestra」BUMP OF CHICKEN
OP2:「運命」sumika
ED1:「Party!!」緑黄色社会
ED2:「キラキラの灰」リーガルリリー
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キャスト{netabare}
ライオス:熊谷健太郎
マルシル:千本木彩花
チルチャック:泊明日菜
センシ:中博史
ファリン:早見沙織
ナマリ:三木晶
シュロー:川田紳司
カブルー:加藤渉
リンシャ:高橋李依
ミックベル:富田美憂
クロ:奈良徹
ホルム:広瀬裕也
ダイア:河村螢
マイヅル:日笠陽子
ヒエン:志田有彩
ベニチドリ:鬼頭明里
イヌタデ:古谷佳乃
シスル:小林ゆう
ミスルン:内山昂輝
ヤアド:村瀬歩
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1話ずつの感想
第1話 水炊き/タルト
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公式のあらすじ
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冒険者のライオスは迷宮の探索中に遭遇したレッドドラゴンに、妹ファリンを捕食されてしまう。脱出魔法で地上へ逃れたライオスたちはファリンを救出する為、再び迷宮を目指す。だが金も食料も迷宮に置いてきてしまっていた……。そこでライオスは、迷宮内で食糧を調達する“自給自足”の冒険を仲間たちに提案する。
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感想
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制作はTRIGGERで、そのせいかキャラデザも萌え絵より線が少ない感じで
何となく久しぶりかも。。
日常コメディ系の異世界グルメアニメで
空想の動植物を使った料理や生態を紹介しながら進むところは
「空挺ドラゴンズ」とかが近いけど、それほどシリアスじゃないみたい。。
おはなしはつながってるけど、ざっくり3パートで
はじめはライオス(ライ)のパーティーが、迷宮最深部でレッドドラゴンに襲われ
ライの妹が食べられ、他のメンバーはなんとか地上に生還した。。
ライは妹が消化されないうちに、いそいで助けに行くことにしたら
魔術師のマルシル(マル)とチルチャック(チル)も参加することになった。。
時間が無いので装備や食料をそろえてるヒマがなく
お金がないのとライの趣味で、3人は迷宮の魔物を狩って食べることになって
ゲテモノ嫌いなマルが渋ってたら、魔物食を研究してるセンシが現れ
同伴して、魔物の美味しい食べ方を教えてくれることに。。
はじめに作ったのは歩き茸と大サソリをメインにした水炊きで
美味しそうに食べてるのを見たマルも食べてみたら以外に美味しかったけど
魔物食に抵抗のある彼女のため、木の実や果実を狩ることにしたんだけど
こんどは肉食植物系ので、「人食い植物は嫌」って言いながらも
美味しく食べていた、てゆうおはなし^^
原作者の人があんまり料理にくわしくないのか、わざとなのか分からないけど
「水炊き」って言いながら、タレをつけて食べてなかったり
「タルト」って言いながら、実は「キッシュ」に近かったりするけど
見た目がとっても美味しそうw
でも、人を食べた植物とか、ちょっとグロい食べ物は苦手かな^^
ウニやカキ、貝類とかキノコは苦手だし
小学生の時に、ミミズでスパゲティを作る、とか言う話を読んで
ずっとスパゲティが食べれなくなったりしたこともあったっけ^^;
あと、にゃんは好きじゃないけど、〇国産の養殖ウナギは
家族が亡くなって埋葬費用もない人たちから、安く死体を買って食べさせてる
なんてウワサもあるし、石油を運んだタンクを洗わずに植物油を運んだりして
そういうの使った食品が日本にも入ってたりするかも!?
でも、海の魚とかは何を食べてるか分からないし
水銀やマイクロプラスチックが入ってる、とか言われると
気にしだしたら何も食べれなくなりそう。。
今にゃんたちが食べてる物は衛生的って言われてるけど
抗生物質とか、成長ホルモンとか、添加物をたくさん使ってたりして
意外と危険だったりするかもだから、ダンジョンの魔物の方がよっぽど天然で
それが美味しく食べられれば、実はそっちの方が良かったりするのかも^^;
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第2話 ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ
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公式のあらすじ
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迷宮探索では栄養バランスの取れた食事が重要だと主張するセンシ。ライオスたちは栄養豊富な卵と肉を摂るため、鶏の胴と蛇の尾を持つ魔物バジリスクを狙う。探索中に駆け出し冒険者を襲うバジリスクと遭遇するも、魔物の生態を熟知するライオスはある秘技を炸裂させる。
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感想
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はじめはバジリスクを捕まえる話だったけど
鳥類は恐竜から進化して、爬虫類の一種みたいものだから
ヘビと鳥ってそんなに変わらないみたい
マルはちょっと騒ぎすぎかも^^
あと、冒険者のひとりが毒で死にかけてるのに
センシはバジリスクの丸焼きなんか作りはじめてたけど
あんなに大きな鳥の丸焼きだと、たぶん半日くらいかかると思う^^;
次は、マルが相手にしてもらえなくってすねる話で
最終的に大コウモリとマンドレイクを捕まえ、認めてもらったんだけど
マルがちょっとうざかった。。
最後はダンジョン攻略に出かけたチルが
得意な罠発見や鍵開けを見せるんだけど
自分のゆう事を聞かずに勝手なことをする
料理のことしか考えないライと対立するおはなし。。
にゃんは、チルのこだわりがよく分かって
センシの方がテキトーすぎてウザイ、って思ったけど
おはなしとしては、それぞれに良さがあるから協力すれば良いんだ
ってゆう、教訓になってたみたい。。
教訓はいいんだけど
「肉の代わりにパンはなれない、パンの代わりも肉にはできない
人も飯も変わらない。。」ってゆうまとめは、いらない気がする。。
教訓は口に出すより、見てる人が自分で気付くものだと思うし
その方が見おわった時に考えさせられて、余韻が残って良い気がする。。
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第3話 動く鎧
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公式のあらすじ
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ライオス一行が辿り着いたのは、鎧が立ち並ぶ広間。かつて駆け出しの冒険者だった頃のライオスを、手痛い目に遭わせた謎多き魔物“動く鎧”が、再び行く手を阻む。襲い来る鎧たちの行動から、ライオスは鎧が何かを守っていると推測。その正体を突き止めるべく、単身広間の奥へと突撃する。
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感想
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どんな魔物でも食べてみたいライは
魔法で操られていると言われる動く鎧も食べれるんじゃないかと思ってたら
鎧の中に、貝に似た生体の軟体魔物がいることを発見し、食べてみると
意外と美味しいことが分かった、ってゆうおはなし。。
いつもは短い話を2、3本つないだみたいな感じで
ちょっと物足りなかったんだけど、今回は鎧の謎がだんだん解けていって
何もいないように見えた鎧の中に、食べられる魔物を発見する
ってゆうアイデアもあって、最後まで楽しく見れた☆
そして、魔物の仲間が増えた、ってゆうのもおかしかったw
お料理は「焼き動く鎧」「動く鎧のスープ」「動く鎧のドワーフ風炒め」で
スープと炒め物は定番だけど、鎧のかけらに乗せて焼く、ってゆうのは
おもしろかった。。
仕込みだけど、陸上の魔物だから砂抜きはいらないと思う^^
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第4話 キャベツ煮/オーク
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公式のあらすじ
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センシがふだん拠点としているキャンプ地へと立ち寄ったライオスたち。一行の目の前に現れたのは、土でできた魔法生物のゴーレムだった。センシが慣れた様子でゴーレムの動きを封じると、倒れたゴーレムの背中には新鮮な野菜が生い茂っていた。センシはゴーレムの体を畑代わりに、野菜を栽培していたのだ。
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感想
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前半は、あらすじのおはなしで
センシがゴーレムの背中を使って野菜を育ててた
ってゆうアイデアが面白かったw
ただ、野菜は重力の方向に根を伸ばし、それと反対の方向に茎を伸ばすから
縦型のゴーレムだと、野菜は変な向きに生りそう^^
あと、肥やしの話だけど、ちょうどこの前YouTubeで
中世のトイレ事情みたいな番組を見たんだけど
人のう〇ちを肥料に使ってたのは、農耕民族の日本人だけみたいで
放牧が当たり前の西洋では、動物のふんで肥料には困らなかったみたい。。
革命以前のフランスでは、街の通りに捨てても放し飼いの豚が食べてたけど
街が大きくなるにつれ、豚はいなくなったみたい。。
それで専用の共同トイレに捨てに行ったりしてたんだけど
みんな大きな瓶とかを運ぶのが面倒で、窓から投げ捨てたりしてたうえ
内臓とかの生ごみや馬ふんまでそのまま道に捨てられてたから
街はとっても臭かったみたい。。
貴族は大理石でできたおまるイスなどに座って用を足してたみたいだけど
そのイスは座り心地が良かったのかふつうに生活に使われてて
ご飯を食べながら用を足したり
貴婦人たちはそのイスに座って女子会とかするのが当たり前とか^^;
そしてイスの下に引き出しがあって、使用人が捨てに行ってたんだけど
やっぱり面倒だから、お城の窓から投げ捨ててて
王様が、そんな貴族から住居を取り上げるってお触れを出しても
減らなかったって。。
そう言えば、ハイヒールは、そんな貴族の男の人が
う〇ちを踏まない様に高い靴を履いて歩いたのがはじまりみたい^^
日本でも平安時代くらいまではそんな感じだったのが
そのうち、う〇ちを肥料に使いだして
江戸時代になって農民は、長屋のトイレに汲み取りに行って
お金を払って買ってたところから、その仲買をする人たちまでいたんだって!
第二次大戦後その慣習を
野菜に寄生虫がいるのを知ったマッカーサーが止めさせようとしたけど
すぐには変わらなかったみたい。。
そんな感じで現代の衛生観念とはぜんぜん違ってるけど
ナーロッパが舞台のなろう小説とかには、出てこないよね^^
それで後半は、野菜を売りに行った宿屋で断られてたら
そこにレッドドラゴンに追われて逃げてきたオークたちが襲ってきて
お店にいた人たちは皆殺しにされたんだけど、センシは彼らと知り合いで
4人は野菜をぜんぶ差し出して命を助けてもらった。。
その時センシは、彼らのアジトに泊めてもらう約束をしたんだけど
結局、パン作りを教え
図々しく彼らの仲間に入れてもらって料理もごちそうになり
レッドオークの現れた場所も教えてもらった。。
美味しい物の前では敵も味方もない、ってゆう教訓だったみたい。。
タイトルが「キャベツ煮/オーク」だったから
オークを食べるのかな?って思ったけど
オークは人だから、食べなくって良かった^^
別に「戦え」とは思わないけど
ライたちはレッドドラゴンを倒すくらいの力を持ってるはずだから
あれくらいの数のオークなら、倒すこともできるんじゃないのかな?
じゃなかったら、オークたちがみんなでドラゴンと戦って倒してると思う。。
ライの最終目的は、ダンジョンの王になること、になるのかな?
ちょっとフラグが立ってたかも?
あと、今回はマルの髪形が変わってた^^
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第5話 おやつ/ソルベ
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公式のあらすじ
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ライオスと同じく冒険者であるカブルー。彼のパーティーもまた、迷宮の深部を目指していた。探索を続ける道中、カブルーたちは倒したゾンビの所持品の中から宝石箱を発見する。箱の中には金銀財宝が収められており、予想外の収穫に一行は大興奮。しかし、財宝の正体は宝石やコインに擬態する魔物、宝虫だった。
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感想
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はじめ、いつもと違うパーティーが映っていたから
どうなるの?って思って見ていたら、宝ものを発見したと思って喜んでたら
実は虫で、全員やられちゃった、ってゆう、シュールなおはなしで
ライたちが彼らの亡骸を見つけたの。。
その時ライの剣が教えてくれて、実は宝が虫だった気付いて
ライたちは無事だったんだけど
センシが宝虫などの料理を教えてくれて食べた。。
料理としては
宝虫の巣のジャム、真珠ムカデの串焼き、コイン虫のせんべい、だったけど
コインとかは裏側に足があるんだから、すぐに本物か分かりそうだし
宝虫の巣のジャムは自然に甘いみたいだから、宝虫は花の蜜とか吸ってそう?
そう言えば、ライの剣の魔物もそうだけど、何を食べて生きてるのかな?
冒険者を襲って殺すみたいだけど、食べたわけじゃなかったみたいだし。。
あと、食べれない、本物の宝石を捨てちゃったマルとチルが
センシに「それを先に言え!」ってキレてたけど
それくらい、自分たちで気づこうよ^^
その後、霊たちに襲われ、みんなでライの妹のファリンが
すごく有能でやさしかったことを思い知ったんだけど
センシは冒険者歴が長いだけあって、聖水を用意し
ビンに詰め、それに縄をつけて振り回し、霊たちを駆除した。。
そのとき作ったのが「特製♪無国籍風聖水」なんだけど
たいていの料理にはお塩と砂糖とリキュール(お酒)が使われてるから
なんでも聖水になっちゃいそうw
それをアイス代わりの霊たちに振り回すことで冷やし、ソルベにするってゆう
アイデアがおもしろかった(厄よけ祈願!除霊ソルベ)けど
霊はドライアイスの霧みたいなものなのかな?
聖水をぶつける、ってゆうのも新しいアイデアだと思う^^
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第6話 宮廷料理/塩茹で
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公式のあらすじ
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絵の中に引きずり込む魔物、生ける絵画に遭遇したライオス一行。空腹のライオスは、食べ物が描かれた絵画の中に入れば、食事にありつけるのではないかと主張し、呆れるマルシルたちをよそに絵画の中へ。そこでライオスはデルガルという人物の人生の節目となる場面を垣間見ることになる。
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感想
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Aパートはあらすじのおはなしで、お腹の空いたライが
デルガルってゆう王様の、人生の節目を描いた絵画(魔物?)の中に入り
食糧を持ち出そうとするんだけどダメで、食べた物もお腹に溜まらなかった
ってゆうおはなし。。
何かありそうだったのにそれだけで終わっちゃったけど
もしかして絵画の情報が、狂乱の魔術師を退治するための伏線とか
ヒントだったりするのかも?
Bパートは、何度もミミックにやられた経験があるチルが
みんなが寝静まった頃、ひとりで水をくみに行ったんだけど
トラップに引っかかり、ミミックにも襲われ、何とか逃げのびた。。
その時のミミックが、今夜の食料になったんだけど
ザリガニ風で、茹でミミックにしたら美味しかった、ってゆうおはなしで
チルが話したがらないトラウマや、ピッキングツールを大事にしてること
歳が29歳なこととか、打ち明けることになったの^^
ミミックはヤドカリ風魔物だから箱に入りたがる、とか
宝虫がミミックに卵を産み付け、幼虫はミミックをエサに増えるから
ミミックのいない宝箱には、財宝みたいな宝虫がいっぱいいる、ってゆうのは
おもしろい設定だと思った^^
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第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き
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公式のあらすじ
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地下4階へ到着したライオスたち。広大な湖を渡るために水上歩行の魔法が必要だが、魔法に否定的なセンシは使用を拒む。代わりにアンヌと名付けた水棲馬(ケルピー)に乗って湖を渡ることを提案。魔物の本心は分からないから危険だとライオスは反対するが……。
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感想
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序章は5話で出てきた冒険者たちが生きてて、救助人(有料)が助けたんだけど
救助人は宝虫のことを教えなかったから
彼らはライたちが盗んだとか思ったみたいで
後を追ったってゆうエピソードがあった。。
救助人は「死体は多い方がありがたい」なんて言ってたけど
儲けたいなら救助なんかするより
お金とか高そうなものをぜんぶ持ち逃げした方が良さそうなんだけど
どうして救助なんかしてるのかな?
そして本編では、ライたちが湖を渡ることになり
魔法を使ってかんたんに水上歩行しようとするマルと
それに反対するセンシの言い争いになり
マルが無理やりセンシに魔法をかけたんだけど、ひげが魔法をはじき無理。。
それでセンシが、ライが、魔物を信じるのは危ないって止めるのを聞かずに
仲の良いケルピーに乗ろうとするんだけど
ライが思った通り湖に引き込まれそうになって、ライが助けると
トドメは自分で刺して、肉を解体しはじめた。。
マルはその脂を少しもらって石鹸を作り
その間にライとチルは、湖に浮かぶさっきの冒険者たちの死体?を引き揚げ
そのへんに落ちてた大麦を回収したんだけど
マルは人魚の方が食べたかったみたい^^;
そしてライは、大麦で雑炊を作ったんだけど
ケルピーはチルの反対で使えなかったから
その頭についてる、魚卵付きの海草を入れて
プチプチして美味しいってマルから言われてた^^
人魚には2種類いるみたいだけど、
魚っぽいのは人魚ってゆうより、半魚人ってゆう方が正しそう。。
にゃんは、死体のそばに浮いてた大麦の方がよっぽど不気味だと思うんだけど
マルの価値観はちょっと違うみたい^^;
それにしてもあの冒険者たちは、やられ役で出てきてるだけなのかな?
また仮死状態になってるだけで、後でまた復活しそうな気がする^^
センシはマルにひげを洗ってもらって、水上歩行ができる様になったんだけど
やっと素直にマルに感謝できるようになったみたい。。
でも刃魚の群れに襲われ、マルが水中を爆発させたときは
殺しすぎだって怒って、また言い争いになってたけど^^;
そして刃魚の後は半魚人が通りすぎて行き
センシが、何かが近づいて来るのに気づいたと思ったらクラーケンで
マルとセンシの協力で、何とかしとめた。。
クラーケン自体は生臭くって、食べられなかったみたいだけど
センシがその寄生虫をウナギみたく焼いて、みんなで食べたんだけど
(ジャイアントクラーケンについてたジャイアント寄生虫の蒲焼き&白焼き)
生で味見したマルは、寄生虫の寄生虫にやられてお腹をこわしてた^^;
魚の寄生虫はアニサキスが有名だけど
釣り好きのにゃんのおじさんが言ってたのは
多少食べてもふつうは大丈夫だけど、食べ過ぎると大変になるみたいだから
特に白身のお刺身は、たくさん食べない方が良いみたい^^
サーモンとかもそうだけど、本当は魚を生で食べる前には
-20度で、少なくとも24時間以上凍らせる必要があるんだって。。
魚の寄生虫をわざわざ食べようとは思わないけど
サンマとかには赤いヒモみたいなラジノリンクスをよく見かけるから
きっと焼き魚を食べてると、知らずに食べてるかも?
さいごにセンシが
「。。生態系を守るとは、少々驕っていたな」って言ってたけど
野獣は保護する必要はあると思う。。
でも、クマみたいに人里に近づく野生動物は
狩るのもお互いのためなんじゃないのかな?って。。
今回は、頑固なセンシがマルとの言い争いで
新しい考えを受け入れるおはなしだったのかな?
あの冒険者たちも含めて、内容が濃かったみたい。。
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第8話 木苺/焼き肉
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公式のあらすじ
{netabare}
学校始まって以来の才女とうたわれたマルシルと、自由奔放で周囲から浮いていたファリン。魔法学校時代、対照的だったふたりは精霊の繁殖実験をきっかけに仲を深めていく。書物からではなく、実体験から知識を身に付けたファリンと接するうちに、マルシルは自身が勉強不足であることに気付かされる。
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感想
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前半はあらすじの通り
才女マルシルと魔法学校の劣等生ファリンが出会った時のおはなしで
魔法学校の劣等生って、実は優等生フラグすぎるw
マルはファリンに連れられて、はじめてダンジョンに入ったんだけど
知らないことがいっぱいで、いろんなことを知ってるファリンを尊敬する
ってゆう感じで、優等生だけど気取らないマルと
やさしいけど芯が強そうなファリンのコンビが尊かった^^
そして、ダンジョンや魔法の設定とかがしっかりしてそうでよかった◎
後半は、マルがウンディーネにやられ血と魔力を失い
治癒魔法や湖を渡る魔法が使えなくなり
取りあえずケルピーを焼肉にして、レバーを食べさせたところで
他のパーティーが近づいてくる、ってゆうおはなし。。
レバーばっかりのマルが「他のところも食わせろ!」
って叫んだところがおかしかったw
ウンディーネは水の精のことで、ふつう女性の姿で現れるみたいだけど
このおはなしでは、ただの魔物みたいな感じだった。。
近づいてくる冒険者たちは、都合よく治癒魔法が使え
お腹が減ってて、焼肉と引きかえにマルを治してくれるのかな^^
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第9話 テンタクルス/シチュー
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公式のあらすじ
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ウンディーネとの戦いで負傷し、血も魔力も枯渇気味のマルシル。ケルピーの焼き肉で回復を図る一行の前に現れたのは、かつての仲間、ナマリが護衛を務めるタンス夫妻のパーティーだった。護衛として調査を手伝えばマルシルを治療するというタンスの申し出を受け、ライオスたちはタンスの調査に同行することに。
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感想
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タンス夫妻の護衛で来てた、裏切り者の元仲間のナマリと協力して
彼らの調査を手伝うことでマルを治療してもらうことになり
動く木の根みたいなテンタクルスやウンディーネを倒すおはなし。。
裏切り者だと思ってたナマリが、悪い人じゃないって分かったし
今回は出てこなかった元仲間のシュローも
別のツテでファリンを助けようとしてるみたいなのもよかった☆
「テンタクルスの酢和え」は、何だかバナナみたいでおかしかったw
「ウンディーネで煮込んだテンタクルスと水棲馬のシチュー」は
水の精霊で煮込んだんだけど、この世界の精霊ってたべられるみたい^^
このダンジョンの中では、死ぬことができない、とか言ってたけど
ファリンみたいに食べられたらどうするんだろう?
ドラゴンのふんから蘇るんだったら、何だか怖い^^;
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第10話 大ガエル/地上にて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レッドドラゴンが目撃されたオークの集落は目前。しかし、集落へ続く通路には無数のテンタクルスが生い茂り、行く手を阻む。テンタクルスを払いつつなんとか進むライオスたちの前に大ガエルが出現。ライオスとマルシルの武器を奪っていく。チルチャックは、壁に仕掛けられた罠を利用して大ガエルを倒そうと試みる。
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感想
{netabare}
3パートに分かれてて、はじめはあらすじのおはなし。。
レッドドラゴンが現れた地下5階のオークたちの集落に行こうとして
テンタクルス群生地に行く手をはばまれて苦労してたら
さらに大ガエルに襲われて危機におちいったライたち。。
何とか大ガエルを倒し、その皮でテンタクルスを回避するスーツを作り
オークたちの廃墟に無事着けた。。
大ガエルのスーツを着たライたち一行がおもしろかった^^
チルのは特にソーセージみたいでw
テンタクルスを使ったニョッキとパスタを食べながら
きれいなテンタクルスの群れの中を歩くのもおかしかったけど
ニョッキとパスタは形が違うだけで、キホン同じ物だよね^^
第2パートは、地上に帰ったタンスのおはなしで
島主のところに報告に行き、ダンジョンの現状を話してたんだけど
迷宮は元々、ドワーフたちが掘った穴が黄金の都を飲み込んでできたことや
昔エルフとドワーフが東西に分かれ争ってたこととかも説明。。
迷宮の主・狂乱の魔術師はたぶんエルフで
西のエルフたちが今頃になって
ドワーフから奪った土地の迷宮を返せって言ってきてること。。
彼らの目的は迷宮に掛けられた不死の術で、タンスは島主に
その魔術の設計書を手に入れ、エルフたちと交渉するように勧め
そのために迷宮探索者の支援と、出土品の買取りの強化を約束させた。。
気分が悪くて休んでたナマリは、迷宮近くの寺院の蘇生所に出向き
ファリンの遺体が届いてないか聞いてたけど
彼女もやっぱり、ファリンのことを心配してるんだね^^
今回は、この世界の世界感とかが分かってきたけど
これからの展開の伏線になってたのかも?
パート3は、オークたちの廃墟でレッドドラゴンの痕跡を発見したライたちが
ドラゴンを倒す作戦会議をして準備ができた時
いよいよドラゴンが現れ、みんなで作戦開始したところでオシマイ。。
食べ物は大ガエルのカツで、「レッツ炎竜にカツレツ」ってダジャレ^^
でも、カエルのお肉はチキンより柔らかくって美味しいかも☆彡
今回は、伏線みたいな設定をいろいろ出してたけど
ファリンの復活は思ったより難しくなるのかな?
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第11話 炎竜1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにレッドドラゴンと対峙したライオスたち。魔法で建物を崩落させてドラゴンを足止めする作戦を立てる。だが、レッドドラゴンは想定以上に凶暴かつ頑強で、作戦はことごとく失敗。防戦一方だったが、弱点である逆鱗を攻撃するチャンスが到来する。しかし、ドラゴンに恐れを成したケン助が敵前逃亡してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
作戦は半分失敗したけど、なんとかドラゴンを倒すことができて
ドラゴンの内臓をさがしたけど、出てきたのはファリンの骨だった
ってゆうおはなし。。
作戦なんてそううまく行かないのがふつうで、ドキドキした^^
ライの次の作戦がうまく行ったのは良かった☆
ファリンが骨だけになったみたいだけど、復活できるのかな?
もしかしたら、狂乱の魔術師の魔術の設計書が必要になるのかも。。
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第12話 炎竜2
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ライオス一行は、ついにレッドドラゴンの討伐を成し遂げ、ファリンの捜索開始する。だが、すでにファリンの肉体は骨と化していた。蘇生をしようにも、魂と肉体のつながりが脆くなっていて、地上へ運ぶのは難しい。マルシルは禁忌とされる古代魔術を用いて、ファリンの蘇生を試みるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ファリンの復活は難しかったけど、マルが禁忌の古代魔術を使ったら
思ったより簡単に復活した。。
禁忌だから、何かダークな副作用でもあるのかな?って思ったけど
今のところそういうフラグは立ってないみたいでよかった☆
ライ×ファリン、マル×ファリンの絡みが尊かったけど
仲間でいっしょに来てくれたチルとの絡みがぜんぜんないのは
ちょっと悲しかったかも。。
今回のお料理は
ローストレッドドラゴン。ドラゴンテールスープ。タマネギのピザパン。
の3品だったけど、ピザパンはふつうに美味しそうだったし
ドラゴンのお肉もかたそうだけど、食べ応えはありそう^^
ただ、ライが珍しく、すぐに手を出さなかったのは
一応、ファリンを食べたドラゴンの肉だったからなのかな?
ってゆうか、ファリンが魔物食に興味があるのがおかしかったw
さすが、ライの妹だけのことはあるみたい^^
最後に出てきたのはダークエルフ?
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第13話 炎竜3/良薬
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにファリンの蘇生に成功したライオス。センシは大量のレッドドラゴンの肉を前に、どう調理するか悩んでいた。しかし再会の喜びも束の間、目を覚ましたファリンは、何者かに操られているかのように朦朧とした様子で寝床を抜け出す。消えたファリンを捜すライオスはレッドドラゴンの死骸のもとへと向かう。そこにいたのは、以前生ける絵画の中でライオスを殺そうとしたエルフの魔術師であった。
{/netabare}
感想
{netabare}
心配してた通り、ファリンには副作用があったみたい。。
先回最後に出てきたエルフは狂乱の魔術師みたいで、ファリンを操ってたけど
もしかしてファリンは、レッドドラゴンの血肉で生き返ったせいで
狂乱の魔術師がレッドドラゴンに与えた使命を受けついじゃったのかな?
ファリンを追いかけたライたちは、地下に落とされ殺されそうになったけど
なんとか抜け出し、オークの族長の妹たちに会い、助けられた。。
そしてチルだけは、やけに「死にたくない」って言って帰ろうとしてたけど
本当は、ライたちを殺したくない、ってゆう思いからだったみたいで
取りあえず一行は、ファリンを置いて、一時地上に戻り
体勢を立て直して、出直すことになったみたい。。
第1クールが終わった、みたいな感じだったのかな?
はじめの、ダンジョンの日常グルメ路線から
本格冒険物になってきたみたいで
何なら今回は、ドラゴンのハムを作っただけで食べもしなかったけど
こっちの方がおもしろくなってきそう。。
第2クールは狂乱の魔術師を倒し
ファリンを取りもどすおはなしになるのかな?
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第14話 シーサーペント
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公式のあらすじ
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迷宮からの帰還を決断したライオス一行。一方、時は少しさかのぼり、またしても全滅していたカブルーのパーティーは、運よくタンスによる蘇生を受ける。しかし食糧を失い、やむを得ず撤退の途についていたその道中、霧の中で魚人の襲撃に遭う。カブルーは襲いかかる魚人たちの行動に、ある既視感を覚えるが……。
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感想
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今回は、先回のちょっと前のおはなしで
主役もライたちから
いつも死んでて、直接ライたちとの絡み
カブルーパーティーたちになってた^^
特にカブルー(カブ)がメインで、一行はタンスに復活させてもらったあと
以前助けてくれた死体回収人たちの作戦で殺されそうになり
逆に彼らをやっつけて始末した。。
ライたちが盗賊か何かだと思ってるカブたちだったけど、その後カブが
このダンジョンと島主の設定とかを説明したり、ライたちの現在の状況や
以前の仲間たちのことを推理して話したりして、割と正しく分析してたけど
カブは直接会ったことの無いライに、良い印象を持ってないみたい。。
そしてライたちは、いったん地上に戻ろうと思ってたんだけど
フェリンをさがしに来たライたちの元仲間のシュローと出会い
シュローの部下たちといっしょに迷宮探索に戻ることになた。。
地上に戻ることにしたライたちは、いまだに迷宮で迷っていた
ってゆうシーンでオシマイ。。
今回からOPとEDが変わったけど、今回から第2クールになるのかな?
説明が多く感じたけど、今までの復習とこれからの伏線になるのかも?
一応食べ物は出てたけど、魔物食じゃなかったし
おはなしのメインが、魔物食からストーリーに変わって来てる気がする。。
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第15話 ドライアド/コカトリス
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公式のあらすじ
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地上を目指すライオスたちだが、帰還を阻むように迷宮はその姿を変化させていく。腹を空かせたまま迷宮をさまようなか、睦み合う男女に遭遇する。うろたえるセンシだったが、その正体は人間の姿をした植物の魔物、ドライアドだった。胞子を吸い込んだライオスたちは“花粉症”で戦闘不能の状態に陥り……。
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感想
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前半はあらすじのおはなしで
人型で、人のように動くけど植物のドライアドを倒すおはなしで
雄花を切ると花粉を飛ばして花粉症になるとか、不思議な設定^^
ドライアドの実も
カボチャみたいだけど顔があるってゆうのが不気味だったけど
味は意外と美味しそうだったから、食べて見てもいいかも。。
花は動いてたけど、実は動かないみたいだったから
花もツルか何かで根っこにつながってたのか
それとも受粉すると動かなくなって根を生やすのか、生態が気になった^^
それと、ライがマルに治癒魔法を習ってた。。
後半は、コカトリスとの戦いだったけど
初めて治癒魔法を使ったライが、魔法酔いで動けなくなり
3人で戦わなくっちゃいけなくなったんだけど
マルが毒にやられて石化しちゃった。。
まあ、時間がたてば元に戻るみたいなんだけど
3人がそれぞれの方法で治そうとしたせいか、数日で戻ったみたい^^
さいごにマルが、みんなに迷惑をかけたことを謝ろうとして
違う事に気付いて、「人を漬物石に使うな」っていったオチが
予想外過ぎて笑っちゃったw
今回のお料理は
コカトリスのアイスバイン風とドライアドの蕾のザワークラウト風で
アイスバインはドイツ料理の豚のすね肉の煮込み。。
バジリスクとコカトリスは似てたけど
バシリスクは古代エジプトの砂漠にいたとされる蛇で
それが元になって中世ヨーロッパで生み出されたのがコカトリスで
進化形態ってゆう感じが近いのかも?
今回はストーリーからちょっと離れて
また魔物料理メインに戻ってたみたい。。
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第16話 掃除屋/みりん干し
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公式のあらすじ
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チルチャックのおかげで迷宮の変化に法則を発見した一行。“魔術師の目”と呼ばれるワイバーンの監視をかいくぐりつつ、上層へ続く階段を発見。長い上り階段に備え、腹ごしらえをするライオスたちであったが、何者かの襲撃を受ける。怪しげな幻術を操る敵の正体とは……。
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感想
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チルが迷宮の変化に法則を発見し、理由は分からないけど
ライが迷宮の亡霊から「魔術師の目」があることを教えられ
マルが出来立てのダンジョンクリーナーの壁に隠れる方法を見つけ
やっと帰れると思ってたところに、シュローとカブたちに出会った。。
彼らにざっとレッドドラゴンは倒したけど、ファリンはさらわれたことを話し
みんなで食事の用意をしている途中で2人切りになったライは
シュローに、ファリンを黒魔術で復活させたことを話すと
黒魔術がバレたら大罪だ、って怒られた。。
黒魔術に関わった者は、死ぬまで光の届かぬ場所で幽閉され亡骸すら戻らない
ってシュローに言われたライは
君はこのことを決して話したりはしないだろ?って聞き返してたけど
結局みんなにバレちゃったから、そっちの方がマズいんじゃないのかな?
そして最後、レッドドラゴン化したファリンが
「デルガル様をお捜ししなくては。。」ってつぶやいてたけど
これが黒魔術の副作用だったのかな。。
でも、これしかファリンを救う方法はなかったと思うし
ファリンを人間に戻す方法もあるんじゃないのかな?
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第17話 ハーピー/キメラ
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公式のあらすじ
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ライオスは古代魔術でファリンを蘇生したとシュローに打ち明ける。禁忌である古代魔術を使用したことにシュローは激昂するが、カブルーの機転によりその場は収められる。そんな険悪な雰囲気の中、ハーピーの襲撃が。なんとか迎え撃つも、さらに巨大な翼を持つ魔物が出現して――。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、ハーピーと戦いになるんだけど
レッドドラゴンの力と、ファリンの魔術をあわせ持つキメラになって現れ
大半のメンバーはほぼ全滅したけどキメラは逃げて行き
残ったメンバーがみんなを復活させた。。
みんなは黒魔術の恐ろしさを感じたけど
マルはファリンがキメラになったのは
レッドドラゴンに何かの術がかかってたのが原因だと思ってて
ライは、狂乱の魔術師を倒し、ファリンを解放する決意をした。。
シュローはライに言いたいことを言って
ライも言いたいことを言って殴り合いになったけど
ボロボロになったシュローは気持ちを切り替えて自分の国に帰ることにし
カブルー一行といっしょに地上に帰って行った。。
ふだんは軽い感じで進んでて、あんまり感想はわかなかったんだけど
今回は、カブが状況を楽しみながらも大人な対応をしてたり
黒魔術を使ったことを責めながら、自分だってやってたかもしれないシュロー
の微妙な立場。。
キメラファリンが平気で人を殺すシーンを見て、せつない思いとか
彼女を救いたいけど、倒そうとする人たちの思い
拳で語り合うライとシュローの思いとかが伝わって
見ながらちょっとウルウルしてきちゃった。。
今までの中で一番印象に残った回かも。。
それにしても、ファリンとレッドドラゴンのキメラに羽が生えてたのは
どうしてだったのかな?
ファリンにもドラゴンにも羽はなかったはずだけど
蘇生時にドラゴン以外のお肉とかも混ざったのかしら?
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第18話 シェイプシフター
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公式のあらすじ
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ライオスたちは魔物と化したファリンを救うために、迷宮の主である狂乱の魔術師と対峙することを決意する。ファリンの痕跡をたどりながら改めて迷宮の深部を目指す道中で、激しい吹雪に見舞われる。視界が悪いなか、なんとか屋内へ避難するが、気づけばライオスたちの姿が増えていて――!?
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
人の思考を読んで、仲間の姿の幻想を見せる魔物との戦い
ってゆう感じなんだけど、4人の記憶からできてるから4倍の16人になってて
その中から本物を選ぶことになった。。
ライが、微妙な違いを感じ取って本物を見つけたんだけど
最後は、彼が犬のようになり、シェイプシフターの本体を見つけ出し
戦いになりそうだったんだけど、マルの一撃でやっつけられた^^
間違い探しがおもしろかった^^
ただ、センシの偽物がイケメンすぎて
どうしてみんなが分からなかったのかフシギw
モデルは誰の頭の中のセンシ像だったのかな?
お料理は、偽物を見分けるためにライが3人×2に作らせた
5階層の思い出ピラフ、5階層丸ごとピカタ、スイートドライアドだったけど
本体がやられたら葉っぱに戻ったから、結局食べれなくって
お料理がメインの回ではなかったみたい。。
最後は、アセビがマルを人質にして現れたけど
先回最後にいなくなり、足抜け認定された人だよね?
何が目的なの?
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第19話 山姥/夢魔
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公式のあらすじ
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食事中に何者かの奇襲を受けるライオスたち。その正体はシュローのパーティーに同行していた従者の少女であった。マルシルを人質にとり、自分にかけられた術を解けと要求する。マルシルがどんな魔術がかけられているのか問うと、少女は自らの頭巾を解き、姿を明らかにする。
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感想
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前半はあらすじ↑のおはなしで
マルを人質に取ったアセビが、自分にかけられた使役魔術と
猫とのキメラにされた黒魔術を解くように命令してきて
使役魔術の方は解除できた。。
キメラ化はファリンも同じ状況だけど、マルには解除できなくて
結局、黒魔術にくわしい狂乱の魔術師をさがすしかなく
アセビ(本名イヅツミ)も同行することになった、ってゆうおはなし。。
ちょっと生意気で不作法だったイヅツミ(イヅ)が
センシたちに助けられて、少し素直になったみたいでよかった◎
墓地でとった茸とオークからもらったチーズリゾットには
イヅの嫌いな茸の魔物が入ってたみたいだったけど
これから少しづつでも魔物を食べれるようになるのかな?
後半は、夢魔(ナイトメア)に取りつかれたマルを、ライが彼女の夢の中に入り
彼女のトラウマを解消して助けるおはなしだったけど
彼女が夢の中の魔物から取り出したのって
もしかして狂乱の魔術師の魔導書じゃないの?
ナイトメアがハマグリで竜の仲間ってゆうのは、ウィキペディアによると
「蜃(しん)とは、蜃気楼を作り出すといわれる伝説の生物。古代の中国と日本で伝承されており、竜の類とする説とその傍らに巨大なハマグリとする説がある。蜃気楼の名は「蜃(みずち)」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させると考えられたことに由来する。霊獣の類とされることもある。」
からきてるみたい。。
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第20話 アイスゴーレム/バロメッツ
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公式のあらすじ
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新たに獣人の少女、イヅツミを仲間に加えた一行。迷宮の最深部を目指す道中で、地面に氷漬けになった魚を発見する。魔法陣を刻み取り出そうとするが、そこは地面ではなくアイスゴーレムだった。軽やかな身のこなしで迎え撃つイヅツミだったが、苦戦を強いられる。
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感想
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前回、レッドドラゴンと戦った場所に来た一行は
そこが氷漬けになってることを発見。。
そこで、上階から流れてきたと思われる魚を見つけて
食用に取り出そうと魔法を掛けると、アイスゴーレムが現れ
イヅがチルの指導でなんとかコアを取り出して倒せた。。
アイスゴーレムのコアが、元はセンシが畑にしてたゴーレムのだった
ってゆうのが、伏線回収になっててよかった◎
イヅが毛むくじゃらで、裸になっても気にしないのを良いことに
ライが観察しようとして、マルに止められるところは
ライらしかったけど、イヅは元人間だからアウトね×
その後センシが、アイスゴーレムの茶碗蒸しを作ってる間に
みんなでサウナに入ったんだけど
茶碗蒸しに入れた「アイスゴーレムのかけら」って、何だったのかな?
アイスゴーレムって、コアと氷だけでできてるんじゃないの?
そして、荷物を回収した一行だったけど
チルが破れたカバンを縫い合わせたリュックをイヅにあげて、謝ったところと
あまり人からやさしくされたことがなかったのか
イヅがとまどってたところが印象に残った。。
マンドレイクの甘露煮は、見た目はグロいけど
ニンジンの甘露煮だと思ったら、味は美味しいのかもw
食べながらマルが、イヅに好き嫌いの話を聞くシーンで
ちょっとずつイヅのことが分かってきたみたい。。
そして後半。。
羊が生る草か木のバロメッツを見つけた一行の前に
バロメッツを食べに来たダイアウルフの群れが現れ
マルとイヅがはぐれたんだけど、イヅはマルを置き去りにしようとして襲われ
逆にマルに助けられた。。
バロメッツは変な植物だけど
綿の生る木の話が広がって想像された生物みたいで
ビールのラベルになってる霊獣のキリンも
キリンを見たことの無い人たちが空想で考えたものだから、そんな感じかも?
どこかで見たことあるかも?って思ったら
「鬼灯の冷徹」に出てた「キンギョソウ」みたいでシュール^^;
マルが、嫌いなものを食べるのは自分の目的のためだ、って
イヅにお説教してたけど、後でブーメランになってた^^
バロメッツの未成熟の実から子羊を取り出すシーンがグロかったけど
ちょっと桃太郎の誕生シーンみたいだったかも。。
バロメッツの味はカニに似てるって言ってたけど、宝虫は虫だし
テンタクルスとかは軟体動物で、ミミックはヤドカリっぽかったりで
魔物って、甲殻類とか軟体動物に近い生き物なのかも?
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第21話 卵/黄金郷
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公式のあらすじ
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地上へ帰還したカブルーは、迷宮での顛末を報告するために島主のもとへ向かう。しかし、すでに“カナリア”と呼ばれる西方のエルフの部隊が、迷宮を明け渡すよう島主に迫っていた。カブルーは交渉の場に乗り込み、自分がかつて迷宮から現れた魔物により滅びた村の出身であることを告げるとともに、エルフたちにある提案をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじ↑のおはなしで、地上に戻ったカブが
魔物を滅ぼしに来た西方エルフたちに交渉して
しばらくダンジョンを閉鎖させるの。。
彼は迷宮から来た魔物に滅ぼされた村の、ただひとりの生き残りで
本来自分が狂乱の魔術師を倒して迷宮を解放したかったんだけど
魔物オタクのライを見て、彼なら信用できるって思ったみたい^^
ちょっと軽い感じのカブが、実は真剣に迷宮に向かい合ってるって分かって
良い人なんだ、って思った◎
食事は「魂のエッグベネディクト」で
エッグベネディクトは定番メニューだけど
ベネディクトってゆうのは「祝福された」ってゆう意味みたい。。
後半は、この前からちらちら現れてた亡霊が本物だって気付いたライが
亡霊と話し、一行といっしょにあの絵の中の王国を訪問するおはなしで
そこで生活する、狂乱の魔術師によって不死の呪いをかけられた村の村長から
予言された勇者として、狂乱の魔術師を倒すようにたのまれるの。。
イヅが半分魔物のせいか、穏やかになっててかわいかった☆
とうとうライ一行による狂乱の魔術師退治のフラグが立って
迷宮の謎の部分も、ちょっとずつ見えてきたみたい。。
それにしても、魔物が家畜化されて仲良く暮らす村は魅力的だと思うけど
ライたちが魔術師を倒したら、この村も無くなっちゃうんだよね?
ちょっとさびしいかも。。
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第22話 グリフィン/使い魔
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公式のあらすじ
{netabare}
迷宮とは思えない風光明媚な村へ迷い込んだ一行。ひとときの穏やかな時間を過ごす。村の統治者であるヤアドは、かつてシスルと名付けられたエルフの少年が、いかにして狂乱の魔術師と呼ばれる存在となるに至ったかを語り始める。そこにはシスルなりに、大切な人を守りたいという強い想いが秘められていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ライたちは帰る前にヤアドからシスルが道化師として迎え入れられ
おじいさんといっしょに兄弟のように育ち
おじいさんが王になってから、遺物などから黒魔術とかを学びはじめ
国に不死の呪縛をかけ、狂乱の魔術師になるまでの話を聞いた。。
そして、シスルと話しがしたいってゆうライに
最深部に捕らわれている有翼の獅子の力を借りれば
魔術師の力を抑えることができるでしょう、ってアドバイスをくれた。。
迷宮に戻った一行は、グリフィンを見かけたんだけど
グリフィンなんか見たことないはずのセンシの様子がおかしくなり
グリフィンを異様に恐れるようになり
とうとうグリフィンに襲われて、逃げようとしてさらわれちゃった。。
マルは使い魔を作りセンシをさがし出し
ライといっしょに戦わせ、グリフィンを倒すことに成功!
自分たちがセンシの過去をほとんど知らないことに気付いたチルは
助け出したセンシの過去を聞き出すことにした。。
そしてセンシは
戦争前の遺跡を探し一獲千金を夢見ていた小さな坑夫団の一員だったある日
黄金に輝く古代の城…この迷宮を発見した時のことを話しだした
ってゆうところでオシマイ。。
説明話が多かったけど、マルが使い魔を使う時のアクションと
食べることにしか興味がないライとの掛け合い
チルに奥さんと子どもまでいる事とか、いろいろとおもしろかった◎
あと2話で最終回。。
おはなしは終わりそうもないけど、シスルに会うところまで進むのかな?
{/netabare}
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第23話 グリフィンのスープ/ダンプリング1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
センシはなぜ迷宮で暮らし、魔物食を研究しているのか――。その過去が明らかになる。かつて坑夫団に所属していた若かりし日のセンシ。遺跡を探索中に迷宮を発見した坑夫団は、迷宮の深部に迷い込んでしまう。食糧も尽き、さまよう一行は巨大な鳥の化け物に襲われ、ひとり、またひとりと魔物に殺されていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はセンシが坑夫団だった頃のおはなしで
一団が発見した黄金の遺跡を探検していて、迷宮の深部に迷い込み
鳥の化け物に襲われ、仲間がひとりずつ殺され
同時に食料も無くなっていった。。
そして、子どものセンシに少ない食料を優先的に分け与えるリーダーと
それに腹を立てるブリガンが休憩所の外に出て行って
帰ってきたのはリーダーだけ。。
リーダーは、ブリガンはグリフィンに襲われたって言って
仕留めた肉を持ってきて、スープを作ってセンシに与え
トイレに出て行ったきり帰って来なかった。。
ひとりになったセンシはオークに捕まったけど
仲良くなって、食べれるキノコの見分け方とかを教わり
ひとりで地上に出れたけど、最後に自分が食べた肉は
ブリガンの肉だったんじゃないか、ってトラウマになった。。
それを聞いたライは、さっき殺したグリフィンを食べてみることを提案し
食べてみたセンシは、味が違うと言って
やはりブリガンだったのか、って思った。。
でもライは、近くにチェンジリングってゆう何でも変身させるキノコを発見し
グリフィンが実は、ヒポグリフだったんじゃないか、って言って
グリフィンの肉をチェンジリングたちの中に置くと
グリフィンの肉が、ヒポグリフの肉に変身した。。
それを食べたセンシは、あの時の肉がヒポグリフだったことを喜び
これからもライたちと冒険を続けさせてくれるようにたのんできて
みんなも賛成したの。。
そして最後は、間違えてチェンジリングたちの中に入ったライたち一行の
種族が変わっちゃうおはなしで、取りあえずそのまま進んだら
はじめの目的地の迷宮最奥の扉の前に着き、ガーゴイルに襲われ
ケン助が開かなかった扉を開けてくれたから、その中に逃げ入った。。
そこはドワーフの遺跡で
その中でヒッポグリフの水餃子を作って食べた
ってゆうところでオシマイ。。
前半、だんだんセンシの仲間が減っていくところが怖くって
食べた肉が人肉だったか不明だったところも、気持ち悪かった。。
そして肉がヒポグリフだった、って分かったところで感動しちゃった。。
みんなの種族が変わったところは
大きくなったチルとセンシが気持ち悪くって
小さくなったライとマルがかわいかった^^
今回は最終回みたいだったけど、EDが入らなかったのは
来週にそのまま続く、ってゆうことなのかも?
ヒポグリフとグリフィンの違いを調べたら
グリフィンと雌馬との子どもがヒポグリフ、ってゆう伝説みたいで
ヒッポはギリシャ語でウマのことで、グリフはグリフィンの略。。
ちなみにカバは英語でヒポポタマスってゆうんだけど
ポタマスは川のことで、ヒッポ(馬)+ポタマス(川)ってゆう意味だから
カバの漢字の河馬は、それを直訳したのかも?
{/netabare}
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第24話 ダンプリング2/ベーコンエッグ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チェンジリングの作用により別の種族の姿になったライオスたち。元に戻る方法が分からないまま、慣れない体で迷宮を進んでいく。 他の種族の姿になれる、便利なはずのチェンジリングだが、なぜ市場に流通していないのかと疑問に思うチルチャック。そんななか、ガーゴイルがライオスたちを襲う。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、またガーゴイルに襲われた一行が
手をつなぎ円を作ることでガーゴイルを変身させることができる、って気付き
ガーゴイルを倒した後、チェンジリングの花粉を洗い流して元に戻った。。
後半は、トロッコを見つけた一行が、線路を下って行くんだけど
その間に、ファリンを戻す方法を考えるんだけど
センシが、いったん消化した肉は戻らないって気付いたことで
ファリンの竜の部分を食べる作戦を思いつくの。。
まず、最深部から有翼の獅子を解放し
獅子の助けで狂乱の魔術師を無力化したあと
ファリンの竜の部分を一緒に食べてくれる仲間を探す、ってゆう作戦^^;
そのころ、カブルー、ナマリ、シュローたちが
エルフたちといっしょに迷宮に入ろうとしてた
ってゆうところでオシマイ。。
チェンジリングの秘密が分かった話は、いつも通りってゆう感じかな。。
後半の、ファリンの竜部分を食べる、ってゆうのはグロいと思った^^;
センシは、ファリンとレッドドラゴンを分けられる
って考えてるみたいだけど、キメラファリンには
ファリンと竜以外に、どこから来たか分からない鳥要素も混じってるから
そんなに簡単に分けられないと思うんだけど。。
そして、カブルー達に食べてもらえるって思ってるみたいだけど
ファリンと竜パートの間には、人と竜が混ざってる部分があるはずだから
人間を食べる事にもなるんじゃないのかな?
ってゆうか、ファリンが復活した時はふつうの人間だったから
自分の意志で人間モードになれるのかも?
あと、今回は最終回のせいかよく動いてたみたい。。
とくにハーフ・フットモードのマルが。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
ダンジョン探索中に、妹のファリンをレッドドラゴンに食べられたライオスが
残った仲間のマルシルとチルチャックといっしょに
妹の救出に向かうんだけど
装備もお金もあまりないから食事は魔物を狩って食べることに。。
そして迷宮の中で出会ったのは、魔物料理に詳しいドワーフのセンシで
一行は彼の指導で、魔物料理を楽しみ?ながら先に進むことに。。
ってゆうおはなし。。
冒険+魔物料理のおはなしで、「空挺ドラゴンズ」とちょっとかぶるけど
主人公たちの性格のせいか、コメディ成分多めで
あんまり深くはなかったけど、魔物や迷宮の設定が凝ってて
あまり暗くならずに進むのが良かった◎
おはなしはまだこれからってゆう感じなので、二期に期待☆彡
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