Nick さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ゲームをやったほうがいい
結論から言うと、視聴はお勧めしません。
・見てるのが非常につまらないお話が多い(いいお話もあるにはあるんですが、よくあるお話)
・時系列が飛ばされているのでなんでこんな状態になっているんだと思うこともあること
・テンポが非常に悪い。バトルアニメとするのかほのぼのとした日常を描くのかどっちの構成に重視するのかがカギだとおもったのですが、どちらも中途半端な尺取り構成のため、バトル描写もあっさり、日常もほぼ何したいかわからん状況
・米のお話はなんかこじつけ
・ココロワの登場シーン多すぎ
その他いろいろ不満点が多いです。
アニメオリジナルの部分は頑張っているのはわかるんですが・・・。
※毎回放送ごとに物語をちょくちょく書いてあったのでそちらを見たい方は下にあります。
【視聴中の評価】
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視聴前にゲームをプレイ済みです。
<物語について>
物語の最初からどういう舞台で、どのようなお話なのか解説するところがアニメに無いようなので、以下にあらすじ的なものを書きます。
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遥か東方の果て、ヤナトの国。
古来よりこの地では神々の住む頂の世と人間の住む麓の世、二つの世があると信じられている――。
頂の世に住まう上級神かつ駄女神のサクナヒメは、武神と豊穣神の間に産まれながら、両親が蓄えた穀を潰しぐうたらな生活を送っていた…
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●3話までについて
都合上、駄々っ子のシーンやサクナが大泣きするシーンが省かれたりしてるけど、特殊なエンディングで田植歌が流れたり、色々考えている。
※ほぼゲームそのもの。細かいやり取りとかは省かれているので、今のところダイジェストみたいな感じです。
●4話以降について
アニメオリジナルの部分が登場。だが、仲間とのやり取り、稲作とは?がどちらも中途半端な内容になってしまっている。
前半で1回目の収穫が終わっちゃったよ
●総じて(前半)
どこかのご都合主義アニメに近いものを感じる。レールの上に沿って淡々と物語ってるような・・・。目的ははっきりしているんだから、苦労したこととか感動したこととかエピソードないんかい?ていう印象
●7~8話について
6話での鬼島での出来事により、一度都に戻ることになって急展開。(4年目の収穫が終わってる)
●9~10話について
終盤に向けての伏線をいろいろ…。ただ、なんでこうなったとか全くないので理解するには見終わった後にわかる…かもしれない
●11話について
石丸・かいまる・田右衛門の過去と石丸とのバトル。10話の最後数分と11話だけである程度お話をまとめに入ってます。そのおかげかどうかはわかりませんが、何をしているのか(したいのか)、どういう流れなのかはっきりしててわかりやすいです。
※米のお話はもうありません。バトルアニメになってます
●12話について
大禍大龍(オオミズチ)戦前の準備。タマ爺のお話。
星魂剣としての役割を半身ながら果たそうという思いと、サクナヒメの思いのすれ違いなど。
●13話について
オオミズチとの戦闘とエンディング
いろいろくどいなーと思いつつ・・・
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<作画について>
前半まで視聴して、1話で1カ所、6話で数カ所、8話でも数カ所おかしいなと思う個所がありました(気が付いた)が作画は結構よいと思います。
<声優、音楽について>
好き嫌いがあると思われます。
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