田中・ミハエル・太郎 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前作と比べると。。。
この作品は前作の化物語の主人公である阿良々木暦の2人の妹、
火憐と月火のお話です。
とはいっても今作も主人公は暦でした。
(ちなみに物語シリーズの原作は一人称の一人語りで物語が進んでいくので、毎回誰が主人公かハッキリしています。)
「火憐ビー」4話、「月火フェニックス」7話の全11話で構成せれています。
また事件に直接関係がないギャグパートが半分程度占めているというのもこの作品の(てかこのシリーズの)特徴です。
で、感想としては
個人的には前作の方が好きです。今作は全体的にエロが印象的でした。(まぁ今回もシャフトの作画というか演出がそれをいい意味で際立たせたわけですが。。。)
ストーリーという点で見たらちょっとパンチが足りないかなと思いました。
結論、、、
でもやっぱ普通に面白いので観る価値はあるかと。
あと、新しく登場したキャラがあとあと重要人物になってくるので
もし3期、4期とか続くなら必見です。