かりんとう さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
10話までの感想。忍者?暗殺部隊とかで良かったんじゃ?
あらすじ
かつて忍者だったヒガンは、一族から逃げ出し、アメリカの田舎に隠れた後、ジョー・ローガンという偽名で暮らしていたが、裏切りに対する報復として暗殺者たちに襲われ、彼とその家族は血みどろの復讐を受ける。妻と息子を失ったヒガンは、殺された家族の仇討ちをするために忍者の道に戻り、自分を育ててくれた一族を倒すことに狙いを定める。
監督はパク・ソンフ。
「呪術廻戦」「ゴッド・オブ・ハイスクール」の監督もしてます。制作はパク・ソンフが設立したアニメスタジオE&HProduction。
1話〜2話の作画がめちゃくちゃ良かったんですが、それからしばらく観続けてみたものの2話以降は普通で、主人公のヒガンがグソク・ギアを着だしたらもはや戦闘はCGです。
またあの作画が観られるかも!?と思い10話まで観てきましたが残念です。最終回くらいならもしかしたら作画が良くなるかもしれないので期待してます。
ストーリー自体は個人的には微妙です‥忍者と言っても"外国人が好きそうな忍者"って感じですし、1話に術っぽいのヒガンが使ってましたがそれ以降は使ってないし、他の忍者も使わない。そして組織の大半が日本人じゃなく外国人です。
あれは顔を変えてるんでしょうか?追われてる側なら分かるんですが、組織にいる奴らは変えなくていいと思うので、多分外国人じゃないかと思います(汗)
戦闘もグソク・ギアなんて着だしたらもはや忍者の戦い方でもないので、忍者じゃなく暗殺部隊とかで良かったんじゃ?と思う。
また良い意味でなんですが、殺陣シーンは妙にリアルで結構グロい。血とか無理!って人は観れないかも。
さすが海外で放送してたアニメだからなのか‥容赦ない殺し方、死体の描写だなと思った。
これが昼間じゃなく、夜に放送してたと祈る(汗)