タック二階堂 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
いわゆるひとつのデスゲーム的な…
詳細は公式でも。
初出が2013年と、意外と古い作品。掲載サイトも小学館、マイクロマガジン、コミックスマートと渡り歩いて現在も連載が続いている宮川大河さんによるコミックのアニメ化作品です。制作は、あの「サクガン」のサテライトです。
退屈な男子高校生同士のやり取りを経て、翌朝起きたら街の様子がおかしい。多くの人達が死んでいる。文字通り「多数欠」という、半数以上の多数派が死んでいくというデスゲームの開幕。主催しているのは、自ら「皇帝」と名乗る者。主人公は、デスゲームを生き残りつつ、皇帝を探し出して倒すことを決意する。
といったストーリーです。
なんだろう。全体的に漂う古臭い感じは。
キャラデザのせいなのか、それとも一時期流行ったデスゲーム系作品の系譜だからなのか。
可もなく不可もないけど、キャラデザに魅力を感じませんね。
いちおう様子見しますが、底の浅い展開になりそうなら断念するかもしれないです。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
やー、助かるぅ。2話目にしてク○アニメになってくれて。今期は大きく跳ねる作品が今のところないわりに、全体的にレベル水準以上の作品が多くて切れなくて困ってたんですよ。これなら安心して切れます。
何話か飛ばしたんじゃねえかってぐらい、のっけから何やってんだかサッパリわからない。で、決定打になったのは脱落(死)した人間が生き返るという展開。デスゲームで、それやっちゃもうダメでしょ。
そのデスゲームも、知能を生かしてサバイブするってものでもなく、どちらかっていうと力押しに近い。
なんかもう、主人公がどうなろうと何の興味も持てないので、ここで離脱しますね。
{/netabare}