みのるし さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
昔も今もギャルバンアニメに外れナシ
にしてもギャルバンのハナシ多いですねぇ~。
けいおん!から始まってもー途切れることなく新しいのが出てきてる感じしますな。
アイドル系のアニメもなんかそんな感じしますけど、なんかまあアイドル系とバンド系のアニメってもはやカテゴリが確立した感がおます。
なので始まった当初は『またか~』って感じでまあ見とったわけなんですけども、とりあえずよりもい以来花田十輝氏オリジナル脚本ってことで、ご本人さんもX(旧ツイッター)で一生懸命推してはりましたこともあり、とりあえず見てました。
ブルーのマッチングヘッドのジャズマスターってこれまた渋いギターだな~。
意外とデカいギターなんでそこんところもバランスよく描けてたりしてまあなんかテキトーな作品ではないのだろうなとは思ってましたが、いやまあストーリーも演奏シーンも素晴らしかったです。
ストーリーはまあ1クールで完結しなきゃってこともあったのか最初から演奏はうまいしとんとん拍子にフェス迄行っちゃうしってんで漫画だな~なんて思いもってみてましたが、最後{netabare}プロデビューしてすぐ辞めちゃう{/netabare}ってゆう話を最後にしたかったんだなと理解しましたので話の流れ的にはそおゆうアレかと思いました。
バンド物語はそおゆう切り口でしたが、話の核は別にあって主役の仁菜ちゃんがどうやって出来上がってきたのかってゆう人にスポットを当てとりまして、いちいち打ち合わせやらステージやらではっちゃける仁菜ちゃんの行動パターンに説得力を持たせるとゆうですね、もうさすが花田さんやるなとこうなったわけですよ。
にしても最近のモーションピクチャーはレベルが違いますなー。
とにかく演奏シーンはこれでもかってくらいリアリティがありましたですよ。とくにフェスのライブシーンは臨場感ありまくりでした。
ルパさんかっこよかったねぇ。
SGのベースといえばジャックブルースとかマルコシヤスバンプのベースの人(名前忘れました)を思い出しましたけどもいやあかっこよかった!
そんなわけでこの子らこの先どおすんのかなぁとゆう思いでもって終わっちゃたんですけども、これってこれで終わりなんすかねぇ。
なんか2期あれば見たいなあとか思いますけど、最近のマルチメディア戦略とかでリアルトゲナシトゲアリがあっちこっちで露出してですね、アニメのほうはこれで終わり的な感じなのかなぁ。
ま、とにかく昔も今もギャルバンアニメに外れナシとゆうことは言えるんではないでしょうかねー。