やまげん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
今何してるんだっけ
原作は読んでいない
魔法の設定だったり、家同士の対立だったりと、設定が細かくて複雑なので、毎度のことながら話があまり理解できなかった。ただ、あまり理解する気もないのでそれほど気にしてはいない
魔法使用時は、相変わらず何をやっているのかよくわからなかった。呪文や必殺技を叫ぶのって、わかりやすさの観点からは重要だったんだなと思う
{netabare}
この物語は最終目標だったりラスボス的な存在だったりがおらず、達也たちがその時々で発生するトラブルに巻き込まれながら話が進む。なので、今どういう状況だっけ、達也はどういう理由・目的で動いてるんだっけとこっちが迷子になりやすい。
とはいえ、ラスボスがいない物語でも話が迷子にならない作品はいくらでもあるので、単に描き方の問題かもしれない
専門外なので詳しくはわからないが、使われていた単語からすると、3話で行われた実験は失敗したら災害レベルの実験なのではなかろうか。生徒が集まっていた校庭であんな実験をやる学校は、今すぐにでも閉校にしたほうがよい
大学生になった七草先輩が大学生らしい恰好をしているということだったが、大学生を飛び越して新卒社会人のような恰好に感じた
今更ではあるが、ところどころ敬語がおかしい会話があると思う。あと、やっぱり堅苦しさを感じる。加えて、キャラがほとんど必要事項や連絡事項しか話さないので見ていて疲れる
↑でいったことは、全て原作がそうなっているからだと思うので、アニメ自体の出来とは分けて考えたい。アニメ自体の出来は良いのではないかと思う
{/netabare}