plum さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態：途中で断念した
（断念）面白いところ探しもおしまい
氷菓はこれで終わり。
無理して面白いところ探しをするのも、ちょっと面倒になってきた。面白い面白くないというより、生理的に合わない感じ。確かに作画はすごいけれど、ただキレイなだけで魅力は感じない。推理が始まると、無駄に臨場感をあおる音楽にゲンナリ。演出のための演出。これは序盤に比べると押えてきてるかな？そしてキャラに全く魅力を感じなかった。どんなに細かい仕草や表情を描いたとしても、キャラが好きになれなかったので、何かが伝わったり感じることはなかった。里志に至っては、声優の喋り方が受け付けない。
合わないといえばそれまでですが、自分としては、何が魅せたいアニメなのかわかりませんでした。
あえて魅せたいところと感じたのは、「我が社の技術と品質」かな。
今回初めて知りましたが、京アニというだけですごい期待値なんですね。個人的には京アニの作品で好きなのは、フルメタ関係だけですので、思い入れや特別な期待はありません。ただ、京アニは既にひとつのブランドなんでしょう。そのブランド力を上げるための、作品づくりのように感じました。
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7話まで視聴
氷菓を初めて面白いと思った6話に続いて、7話もかなり楽しめました。
推理自体は相変わらず興味が沸かないんだけれど、あまりクドクドと説明せずに、えるとのやり取りの比重が高かったのがよかったですね。それに、奉太郎に感情が表れてきたのが大きいかもしれない。
推理1:青春9 くらいでいきましょう！
実は氷菓で一番気になってるのは、奉太郎のお姉さんが登場するのかどうか。
雪野さんの声、好きなんですよね～（フルメタのかなめが好きなので）
まぁ･･･でないだろうな（笑）
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6話まで視聴
ここまで見てきて初めて面白いと思った！そう、前半は。
推理の話はなく、キャラ同士の掛け合いがほとんど。だから、ちょっとキャラに個性がついたような気がしてよかった。えるの「疲れることはしたくありません＾＾」と、「ﾅﾘﾏｽｷﾆﾅﾘﾏｽｷﾆﾅﾘﾏｽ」は可笑しかったです（笑）
そして後半戦。いつもの推理タイムは、いつもどおり全く持ってどうでもいい内容。どうでもいい話なのに、大げさなBGM。これまでの過剰な演出は影を潜めていたけれど、謎解きに全く興味がわかないのは1話から変わらずです。
小さなどうでもいい話を大げさに見せる。これを狙ってるアニメだとしたら、とてもうまく行ってるとは思えません。京アニってだけで、無理に褒めそやす必要もありませんよね。
推理パートはおまけ、としてみれば面白くなってきたかも！それでいいのか･･･
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5話まで視聴。
化物語を京アニが製作していたら、きっと駄作になっていただろう。
ん、逆に氷菓の製作がシャフトだったら…？
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4話まで視聴。
１話から、どうも里志の喋りに違和感を感じていたんだけど、その理由がやっとわかった。
ひとつめに、語尾。
だろうね、だからね、だね、さあね等の「～ね」
ふたつめに、「～なのかい？」という話し方。
友達からこんな話し方をされたら、蹴飛ばしてしまいそう（笑）なんていうか、いかにも用意された台詞を喋ってる感じで、友達との会話じゃないんだよね。おっと、ねを使ってしまった。
そしてやはり気になるのが、過剰な演出。
演出がうるさ過ぎて、本来この作品の中心であろう推理の会話に全然集中できない。一度、映像なしで４話の音声を聞いてみたら、すごく理解できた。これを言っちゃ見もふたもないかもしれないけれど、氷菓ってドラマCDでよかったんじゃないだろうか。
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３話まで視聴。話が少し動き始めたよう。
うーん、現時点ではやはりいまいち合わない。一番大きいのが過剰な演出。表現としての演出ではなく、単に京アニの技術力ってこんなにすごいんですよ！と主張しているかのよう。どうでもいい部分を、効果的とは思われない手法で表現しているのが、とても煩わしい。
ストーリー同様、もう少し地味な作画、演出でいいと思うんだけどな。
