たくすけ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルが気に入らないが内容は良い
30歳になって人の心を読めるようになった童貞の主人公安達。
主人公に思いを寄せる同僚黒沢。
2人が結ばれていく話。
BLではあるが身体の関係がガッツリ描かれてるわけではないので見れましたが、社会人だからか「佐々木と宮野」より濃いめな気がする。
そのためちょっとだけ抵抗があったかも。
「佐々木と宮野」の方が爽やかでスッキリしていて見やすいのかな。
このシーンが良かったとかは無いけど丁寧に作られているし不快な要素は無い。
ブレイバーンみたくネタでホモを入れてくるのとは違いますね。
人の心を読めるというのはアニメでよくあるけど、黒沢は考えてる事が欲望ダダ漏れで生々しいw
自分だって好きな人居たらデートしたい手をつなぎたいキスしたいその先も…と思うし、生々しいのが人間らしくて良い。
タイトルが良くも悪くもインパクトある。
作者は女性ですが女性に童貞を堂々とネタにされるのはちょっと嫌。
童貞がどうのこうのなんて野郎共の酒の席でネタにするくらいでいいんだよ。
男性が「30歳まで処女だと魔女になれるらしい」というタイトルの話を作ったら大炎上するだろうと思うと少し釈然としないかな。
だからって作者を批判する気は無いです。
アニメと関係無いけどタイトル見て色々考えてしまいました。