蒼い✨️ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前時代的なファンサービス回ですね!
【概要】
アニメーション制作:エイトビット
2019年7月9日に発売されたコミカライズ作品単行本第12巻限定版付属のOAD。
原作は、「小説家になろう」に連載していたweb小説を改訂し、
マイクロマガジン社のGCノベルズから刊行されている伏瀬によるライトノベル。
原作イラストは、みっつばーが担当。
『月刊少年シリウス』にて、漫画家・川上泰樹によるコミカライズ版が連載中。
監督は、菊地康仁。
【あらすじ】
大手ゼネコン勤務のサラリーマン、三上悟(37)は通り魔に刺されて死亡し、
最低位の魔物のスライムに異世界転生。
前世では日本の大卒サラリーマンだった知能と、
「大賢者」「捕食者」のスキルと暴風竜ヴェルドラと友人になって手に入れた魔素で、
魔物を狩り続けては成長を続け、新しい名前・リムルを得たスライムは、
少女のようだが性別不詳の人間の姿に擬態できるようになったり、
様々な亜人や魔物などの忠誠を得てジュラ・テンペスト連邦国を建国して、
皆から慕われる盟主になる。
今回は、そのリムルの日常の話。スライムの姿が抱き心地が良いからと、
配下であるシュナとシオンの奪い合いになっているリムル。
自分の姿と触感を再現したクッションを再現して作れば、
二人から解放されるのではないか?と思いつき、
クッションの中に詰めるのにちょうどいい素材が湖畔にあると聞いて、
皆を連れてピクニックに行き、ついでに素材である特殊な砂を回収しようとする。
ところが湖畔にはモンスターがいて、騒動になるのだった。
【感想】
単純に自分の知見が狭いのかもしれませんが、令和に作られたアニメで、
定番のメシマズヒロインネタギャグと、女体を強調しておはだけもある、
90年代アニメみたいな視聴者サービス?のコンボ回が見られるとは思いませんでした。
ナウシカの王蟲に少し似ている水棲生物による触手ネタとか、水着が脱げるとか、
一応は子供に人気があるアニメで良いのかな?と思いつつ。
OADだからテレビではやりにくいことをやりましょう!なのでしょうか?
ネタとしては手垢がつきすぎてて既視感だらけで、
アニメファン視点でうーん?って感じでしたね。
今の子供にはかえって新鮮かもしれませんね…。
そこは、たわわなアニメーションを無心で楽しみましょうって事かもしれませんね!
これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。