dossun さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
小西さんの宇随天元はほんとかっこいい
柱稽古編見る前に見返し。
よかったところ
・宇随天元のかっこよさ
・炭治郎、伊之助、善一、天元のコンビ感
・妓夫太郎登場時の演出
・天元と妓夫太郎の決着時の作画
・堕姫、妓夫太郎の過去話
うーん
なし
鬼滅の刃の続編シリーズ、華やかな遊郭における上弦戦です。
{netabare} みどころとしては、煉獄さんの次に登場する柱としての宇随天元のかっこよさ、炭治郎たちとの掛け合いのテンポ感の良さ、そして、堕姫、妓夫太郎の過去話に涙がほらほら来るところだと思います。
宇随天元を小西さんが演じたのは本当にぴったりだと思いますし、派手にかっこいい感じが本当に合っててめちゃくちゃ憧れました。
特におすすめ回は、なんといっても最終回です。天元と妓夫太郎の決着時の作画は本当に神がかっていると思いました。そこに至るまでに、宇随さんが譜面が完成した!という発言から一気にラストスパートをかけるあたりがかっこよすぎです。
また、堕姫、妓夫太郎の過去は何度も見ても涙腺崩壊してしまいそうです。環境に恵まれず育ち、ようやく兆しが見え始めた二人の暮らしを悲しい出来事が襲い、鬼なるしかなかった二人の境遇には同情しかできません。もちろん敵は悪いやつなのですが、そこにもしっかりとスポットを当て、どうしてそうなってしまったのか、鬼としての側面だけでなく、人としての後悔や嘆きをしっかり描いてくれているあたりが素敵だと思います。{/netabare}