覆面反対 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
愛しさと切なさと心強さとは神曲
劇場で生で見た世代…ストツーが映画になる…ということでワクワクしながら映画館へ。ゲームで言うならスーパーまでの登場キャラが全員出てくる。総勢16人のため多少の詰め込み感あり、キャラによっては「これだけ?」というモブもいるが、ストーリーに破綻が生じない具合に出ている
平成初期の作品という事もあり、画質は少し古い…けれど必殺技の迫力は十分にある。竜巻旋風脚…ベガを彼方へぶっ飛ばすリュウとケンのダブル波動拳は最高の描写✨
春麗のサービスシーンには思わず股間が…😍になったな…来場者特典でもらったブランカとダルシムのフィギュア…今でも部屋の何処かにあると思う。それだけ出来が良い
挿入歌…リュウとケンがベガと闘う際に流れた…愛しさと切なさと心強さと…名曲だと思う。あれで篠原涼子はデビューしたようなものではないだろうか。あのシーンを盛り上げてくれるに相応しいBGM
この翌年に2クールでVが放送される…あっちはリュウとケンと春麗の年齢が高校生に変更、およびリュウと春麗の見た目も弄られてる…原作(ゲーム)との設定に近いのはこっち(劇場版)…こっちの方が個人的には馴染めるかな。Vもこっち路線で作ったほうがよかったかも…打ち切りせずに済んだかもしれない😅
あれから30年…春麗の実写映画はあったりしたけど(もちろんそれも見た)…また映画化しないかなストツー✊