くまごろう さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
お片づけ物語
視聴完了
全10話
ジャンル
明治歴史物
タイトル由来
撃剣は剣道の前身のようなもの
1874は岩倉具視の暗殺未遂から民選議員設立の建白書があった年
→1874から物語が始まっているのは間違いないが、何年のことをやっているのかは不明。撃剣は途中でそんな大会があるだけで内容には全くそぐわない。
私的には、
1874〜文明開花の光と闇→
という感じ。
設定
明治7年の東京が舞台
実在する人物が多く出てくるが、史実でないことも多数あるらしい。
ストーリー展開
主人公は婚約者を探すためポリスに。
きょうしろうは父親と自分の敵討。
悪役は明治時代を再び無事の世界に
他にもいろんな人がいろんな思惑を持って出てきて、時にぶつかり殺し合う。
結局悪役の野望は阻止され、ライバルとなったきょうしろうも婚約者も失った主人公は、1人でエルドラドに行く。
感想
総評50点
良かった点
ラスト
悪かった点
現実と空想の区別がつかない。キャラが多すぎる上に見た目が似ているキャラが多く、派閥もたくさんあり序盤はよくわからない。
レビュー
まず前提として、私があまり幕末や明治時代という物が好きではなく、るろうに剣心と教科書に載っている知識が風化したものくらいしかない。
良かった点はラスト。
物語が全体的に江戸時代や幕末で残された遺恨を清算するという流れで進むので、最終的には9割以上の登場人物が死に、綺麗に終わる。生き残ったのは主人公と大久保周りくらい
一方で最初は登場人物も派閥も多く、ごちゃごちゃしていてよくわからない。また明治時代に詳しくないのでいまいちどこが空想なのか分からずなんかもやっと。