みのるし さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
大人になったのだなと(涙)。
いやー。面白かったですね~。最高でしたね~。3期が一番面白かったですね~。最終回素晴らしかったですね~。
黄前ちゃんの部長としてのふるまい。かっこよかったですねー。
プレイヤーとしてよりもこうした政治的な調整力とゆうかですね、そおゆう能力がやっぱり高かったんですね~。
でもまあ最後高坂さんとのアンサンブル。ソロ取りたかっただろうけどですね。
でもそこをぐっとこらえて滝先生の判断に従ったからこその{netabare}金賞{/netabare}だったとゆうことは揺るがざる事実なんでそおゆう全体を俯瞰して見る力をこの3年間で得たのだなと。
大人になったのだなと(涙)。
最後演奏しながら3年間を振り返るシーンが流れてましたが、いやあ参りましたねぇ。
いやねそのシーン見ながら考えこんじゃいましたよ。
3年か~。黄前ちゃんのこの3年はそらもう相当に真剣にうちこんだってことなんだろうけどいろいろなことがありまくりだったんですよねぇ。
ふと自分に置き換えてみてですね今から3年前ってどうだったよって思い返すと(まあコロナとかいろいろあったんですけど)笑うことに今となんら変わらん日常でしてですな(笑)思い返すようなことなんかまあほとんどないんですよ。
はるか昔になりますがボクの高校生の時もたいしたことないんですよ。ホントに。ただひたすらにだらだらした生活を送っておりました。
なんだかそれいまも全然かわっとらんやないかと(滝汗)
翻って黄前ちゃん。これやっぱり浸食を忘れて吹奏楽に打ち込だからこそのこの濃密な3年間だったのねと、いまさらながら思いました。
いやまああドラマチックでしたわ。
もはやフィクションではないドキュメンタリーかよっ!ってゆうくらいの説得力のある物語でした。
素晴らしかったです。
でもあれ最後{netabare}金賞{/netabare}取れたからなんだかみんな丸く収まったよーなアレでしたけど、これが{netabare}金賞{/netabare}取れてなかったらあのクラブ多分崩壊してんじゃね?とはちょっと思いました。オーディションの時ぐらいまではもー相当ギスギスしてましたしねぇ。
やっぱり結果って大事なんだなあといきなり現実を突きつけて終わるのかとおもいきや!!
黄前ちゃん{netabare}センセ{/netabare}になったのかよ!おいおいおい!
ちはやぶるかよ!
…とおもったのはボクだけではないはず。
って違うか・・・!!