天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽 SFスーパー英雄(?)列伝16
2006年3月29日に発売されたDVD「鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION」に収録されているショートストーリーす。
内容は映画「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」が上映された2005年の東京を舞台に、エド、アル、ウィンリィにそっくりな子供達が、ある人物を訪ねていくという話です。
3人が歩く先で、某大佐(3倍じゃない方ね)とかなんかどっかで見た事のある人達が登場しますが、多分気のせいでしょう(おいおい)
あと、マンホールで両手をつけて例のポーズをします。
おおっ、て思わず思いましたが、やっぱり何も起こりません(笑)
で、ここからはネタバレになりま。
3人が会いに行く人物とは、右手がオートメイルなんですよね(嬉)
ちょうど100歳となったエドで、見た目が邦彦(誰?)・・・じゃなくて見た目がホーエンハイムそっくりで、どう見ても100歳に見えない。
はっ、まさか賢者の石のせいなのか(違)
若い頃のアルと一緒の写真を見てたり、壁に原爆とかのニュースが貼られたりと、映画からの流れもちゃんとつながっていて、感慨深いものがあります。
映画ではウィンリィとの別れがありましたが、曾孫(?)のひとりがウィンリィそっくりなのは、もしかして・・・って期待してしまうじゃないですか。
ギャグ満載の宴会編と違い、こちらはちょっと感動してしまうストーリーでした。