wkr さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルなし
殴り書きです。23話〜26話辺りが結構酷くて切りそうになりました。テンポが悪くて唐突に俳優とコユキの恋愛絡みの対決も始まります。24話が特に酷くて、beckは凄いのよ!→人増える のくだりを3回程繰り返したのは笑いました。結局は復活しますが、解散の流れは好みじゃなかったのでキツかったです。バンド復活の流れはまあまあでしたが、26話の竜介復帰の流れをダイジェストで済ませるのは物申したくなりました。また、コユキが間違えて斉藤さんの歌詞の曲を渡す流れは何がやりたかったのか、意味不明です。ストーリー自体はコユキの変化が明確に描かれていて、努力の描写をこちらもしっかり確認できるのは良いとは思いますが、都合の良い展開が多いのが気になります。特にそう感じたのはサクの設定です。主人公が虐められていてバンドのドラムが辞めてしまった、という展開で(ドラム経験者、喧嘩強い)設定は強引に感じました。声も全体的にイマイチ。竜介の声が残念、英語の演技は良いですが日本語ではボソボソで少し滑舌悪いです。コユキの歌声もそんなに凄いかな?と自身の感覚と作中の反応が違うので違和感、絶対真帆の歌声の方が良いと思います。ですが、千葉だったり良い演技してる人はいます。作画は序盤は酷かったですが後半はだいぶマシになったと思います。自転車のシーンは好きです。
まともに評価できるのはコユキの変化の描写と曲くらいだと思います。原作は読んでいないのですが、知名度が結構ある割には少し拍子抜けの作品でした。