既読です。 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
理屈は解るが
分岐点に戻り別選択をするのではなく
そもそも分岐点へ向かわない過去を作り出す。
それができれば栞と出会わなかった事象を
生み出すことが出来、パラレルどころか、
栞と出会った事実を消し去るという理屈。
ただ、その研究をしている暦が
成功の瞬間まで栞との過去事実を引きずっており
実験成功の瞬間、過去事実は消滅し
いきなり体験してこなかった事象が
2人の過去事実になってしまうというオチ。
暦の純愛と責任感は、結果和音を犠牲にし
栞への愛を貫き通した形になりました。