dossun さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
朝ドラを見てる感覚でほのぼの見れる
24年3月6日視聴済み。
<よかったこと>
・朝ドラっぽい主人公の成長が見れる
・アルテの元気いっぱいな感じが見ててすがすがしい
・レオさん(CV:小西克幸)の渋さが光る
・時代背景がわかり、歴史への理解も深まる
<うーん>
なし
16世紀初頭のフィレンツェを舞台にした画家を目指した15歳の少女アルテが自分の夢を追いかける朝ドラ感味わえるアニメです。
特によかったのは、時代の偏った価値観、偏見に負けず、自分の道を力強く進もうとするアルテの姿でした。16世紀であれば、偏った視点は強く、何かにつけて、女だから、女のくせにといういい文句が嫌というほどいわれますが、そこに負けずに自分の夢を叶えよう、どうしたら事をうまく進められるかを考えられるアルテには感心ばかりです。
また、レオさんの無愛想な感じがありつつも、アルテのことを思いやる師匠っぷりには人の良さを感じます。愛を持った厳しさでアルテを育てようとするレオさんのもとで働ければ人としての成長もできるかもしれません。
最終回は綺麗にまとまった感じがありますが、最後駆け足でまとめにいってた感もあるので、続編を期待したいですが、こなさそうですかね。
{netabare}
6話視聴
・相変わらず目をつけられるアルテ
・弟子を想って厳しく指導するレオさん
・鳥海さん出てきた、楽しみ
7話視聴
・ユーリの目的はアルテ
・レオさんの幼馴染のルザンナの不遇な境遇
・困っているルザンナをなんとかしてあげたいと奔走するアルテ
・ユーリの介入で問題が解決し、依頼を受けるアルテ
8話視聴
・見送られるアルテ
・戻ってこなくてもいいと伝えるレオ
・レオが放った言葉について考えるアルテ
・考えすぎて海に落ちるアルテ
・ベネチアの町の雰囲気{/netabare}