くまごろう さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
神vs人間の派手バトル第2弾
視聴完了
全15話(Netflixで見たのでテレビ版は未視聴)
ジャンル
超、能力バトル
タイトル由来
ラグナロク(終末の日)にワルキューレと協力する人間vs神
設定
神は人間を滅ぼすこととした。
がそれに異議を唱えたワルキューレの長女ブリュンヒルデはラグナロクの開催を提案。13回戦による神vs人間のガチバトルが始まる。なお普通の武器では神にダメージが入らないので、人間側にはワルキューレがついており、それぞれ得意な武器にヴェルンドしている。
ちなみに負けた場合は消滅(人間が負けた場合はワルキューレも消滅)するらしいが、消滅がなんなのかはよく分からない。
1期は1〜3回戦までで、神側2勝、人間側1勝
ストーリー展開
4回戦はジャックザリッパーvsヘラクレス
ジャックザリッパーがさまざまな策略を使うのに対し、ヘラクレスはその能力で正面から打ち破る展開となるが、策略が上を行き勝利。
5回戦は雷電vsシヴァ
無敗の力士雷電と破壊神シヴァの真っ向勝負。
お互いの背負うものがかなりピックアップされ、結果全てのインド神を倒し頂点に立ったシヴァの勝利。
6回戦は元人間で神でもある釈迦vs七福神が合体した零福と思いきや第六天魔王波旬
零福とガチバトルを繰り広げ、釈迦の未来視の能力で零福を倒したが、波旬の力が覚醒。その圧倒的な力により神具も破壊されるが、零福の武器を譲り受け撃破。
結果6回戦終了時点で3勝ずつ。
感想
総評90点
良かった点
バトルの派手さ
悪かった点
波旬
レビュー
1期に続きわかりやすい構図と派手なバトル。
釈迦絡みのブリュンヒルデ姐さんの暗躍もいい感じ。
また、ヘラクレスとは仲良さそうにしていたので、負けた時のシーンも切ない感じでとても良い。
一方で波旬はしつこい感じがした。特殊な立場の釈迦と、零福の関係を描きたかったのかもしれないが、無関係な波旬はいらなかったかなー。因子ではなくて零福が和解しようとしたところで毘沙門天がブチギレ闇落ちとかの展開の方が納得できたのだが。毘沙門天に闇落ちとかあるのかは知らないけど。
原作は現在9?10?戦。近いうちに3期のNetflixがやる気がするので楽しみにしてます!