easy さんの感想・評価
1.8
物語 : 2.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
低質な下請け作画と、イヤミキャラ君の成長
作画クオリティはとても低い
ネタにされるほどだ
音響もボリュームから何から雑
ストーリーに関しては思うところが少しある
なろうというジャンルには何かしらパクった部分があるものだが、
例えばゲームから「スキル」という概念をまんま使ったり
このタイトルは『なろうがなろうをパクった』と思しき部分が見られ、
「コピーのコピーのコピーかよ」と微妙な気分になりましたとさ
4話14:40ぐらいから最初の黒幕が登場するのだが、
こいつの煽り仕草が無意味に凝っていて、
指をクルクルしたりでそれはそれはもう寒くて寒くて…
作画が低い理由は何故か?
EDロールの原画スタジオスタッフを見れば分かる
人名アルファベットにして胡麻化したつもりのあれです
その昔、「ふしぎの海のナディア」
という長編ガイナックスNHKアニメがありまして、
途中の『島編で作画崩壊』したアレ、アレです奥さん
製作に関わっていた、というか設定作った岡田斗司夫曰く、
「もう一つ『ナディア』に関しては、枷がありました。
これは当時僕らも実際に言われたことです。最終的には確認してないし、
僕にはわからないこと・調査できないこともあって「事実だ」とは
断言できないんですけど、状況証拠だけはいっぱいありました。
当時、K国(※隠します)政府と取引というか、
契約みたいなものが成立していたそうなんです」
要は「製作にうちつかえにだ」こうですね
面倒くさい時代だったのだな
なお、ストーリーに関しては、
オールバックの嫌味キャラであらせられるアルバート君、
彼の成長とも言えない変化ぐらいしか面白みはなかった