覆面反対 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ベルはマリアの心の中に生きる
「観たい」にしてますが、生放送で一度最終話まで見てます。全話ではないかもですが…
幼い頃に生き別れになったベルとマーリア…再会した時にはテロリストと妖精兵取り締まりの捜査官という異なる立場になっていた…
命の危機をベルに助けてもらったりしたマーリア…最終話では市民の女の子を助けた後、レイドーンの亡骸を器にして生み出した巨大モンスターとの戦闘になる
好機を見たベルは勢いよくモンスターに飛びかかる…その瞬間…触手が彼女の身体を貫く…太くて長い触手…致命傷を負う彼女💀
衝撃波を受けて灰と化すも最期の力を振り絞り、妖精の力をマーリアに渡して散っていくベル…そしてマーリアの妖精とベルから託された妖精が合体
フリー(いつもマーリアとコンビを組んでいる先輩)が遅れながらも合流。ベルの代役を果たす働きを見せ、モンスターの胴体に傷をつけることに成功🗡️
そこから合体妖精がその傷の中に入り、心臓を破壊して見事にモンスターを倒す
それから…フリーのバイクに乗り、マーリアが訪れた場所…それは彼女の両親とベルの墓🪦 ベルの肉体は(マーリアにラスボスを倒すための力を授けた際に)灰と散ったためそこに遺体および遺骨は無いと思われる。けれどそこを気が向くたびに訪れて墓参りをする…「ベルは私の心の中にいるから」「また来るからね…😭」と言い残し彼女はフリーと今日もバイクで走る…のだった🏍️
主要キャラが最終話で4んでしまい、視聴者に大いなる喪失感を与える…展開という点で「四月は君の嘘」と似てるかなと思います
この作品の場合は、生き別れた少女2人が再会するも「あの頃の私は4んだ…もう関わらないで🖐️」と拒絶され、色々あってやっと良好な関係に戻れたと思ったら予期せぬ事が襲い片方は命を落としてしまう…
せっかく会えたのに…😭
この一言に尽きるのかな…けれどベルはマーリアの心の中に生き続ける…それは確かであろう👼