てらし さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
最後まで見て面白かった!となるかどうか
6話まで
お話としては纏まっていたと思います
ジャロンがただの快楽○人者なのか目的があるかで今後の展開も変わってきそうです
黒幕の指示で動いているのかは分かりませんが、ジャロンを倒したら父の無念を晴らして終わりってことはないでしょう
実はナオミが守護局のエージェントだったという引きで物語の半分が終了しました
ペアのどちらかが偽物か裏切者なのでは?という視点で見るとアリスとアイス、2話から一緒の老夫婦、もしかしたら守護局の人と相棒ネアンも含めて怪しく見えてしまいます
特に老夫婦の婦人の方はジャロンに見逃してもらってますから、あそこを運良く助かったと捉えるのはやや無理があるでしょう
戦闘は一応理由と筋が通ってたので今までよりはマシだったかなと
次から地球を舞台に後半戦ということになりそうで、ここから怒涛の展開を期待したいです
もっとスピード感が欲しいし、アクションも増やしてほしいですね
5話まで
{netabare}何かよく分からんくなってきた
コードイブはネアンの最初期データでアジモフコードが無いデータとか?
ルジュから抜き取ったのではなく単にコピーしただけかもしれませんが、今後ルジュの行動に影響はあるんでしょうか
変身とバトルは普通に出来てましたけど
ルジュの記憶はユングハルトによって改竄されたような見せ方になっていて、いかにもユングハルトが黒幕っぽい描かれ方に
インモータルナインは父の負の遺産で父を○した敵というのもウソ情報なんでしょうかね
インモータルナイン排除とイド回収に何らかの意図があるのは間違いないでしょうが
エデンがしれっとルジュの記憶に出て来ているので、エデンが最初のプロトネアンなんでしょうか
エデンの次に産み出されたプロトネアンがルジュ?
人形使い師側はコードイブさえあればインモータルナインもイドも割りとどうでもよさそうで、関係性は薄そう
糸の切れた人形とかいかにも思わせ振りな描写です
やっぱりアジモフコードが目的なんでしょうか
簒奪者と繋がっていたりもして、別の勢力っぽい
今回は色んな謎をバラ撒いて終わったという印象
でも現状一番怪しいというか謎なのがナオミですね
表向きは任務の為にイド回収を優先してるけれど、もしかしたら別の思惑があるのかも
ナオミがメインキャラという立ち位置に値するだけの役割を持っているのであれば、ただのエージェントってことは無さそうだし
どちらにせよ、もう数話見ないことには分からんですねコレは
そしてバトル
作画はかなり力入ってましたけど、何というか展開が展開だけに乗り切れないというか
1話からそうなんですけど、絶対に必要な戦いというより、単なる後始末のように見えてしまう
これが狙い通りならいいんですけど{/netabare}
4話まで
{netabare}一応お話としてのパズル、今までを見返したらああ、アレはそういうことだったんだなって組合わさっていく感じは分かります
言動の意味であったり、前後関係の辻褄は合わせてあるんだろうと思います
ただ各キャラの心理描写、各エピソードにおける描写が弱いので、出来上がる図がどうしても弱い
まだルジュの心理描写を丁寧に追える作りであればそれメインで見ることが出来たかもしれませんが
サラもアフダルもユバルもルジュも作り手の言いたいことが十分伝わっているキャラなんでしょうか?
情報を小出しにする分、今は見せられない箇所があるのはいいにしても、それらが出揃った時にルジュやナオミやインモータルナインやネアン達に感情移入出来る時がくるのか?
という意味で不安に感じます
今後の展開で面白くなることに期待したいです
バトルの作画は良いと思いますが、もっと見せ方に工夫がほしいです
プロトネアンの個別の特殊戦闘形態という設定も変身して3分以内の決着で持ち味を活かしきれているようには見えず、現状バトルが添え物みたいになってる感は否めないです
あまり重要でない2話の戦闘が一番自由に好き勝手動かしてて、一番クオリティが高いというのも
アクションバトルを売りにするのであればやはりvsインモータルナインにこそその労力を割くべきではないかと{/netabare}
3話まで
{netabare}基本的に説明のための回だと思いますが、本当に説明だけしたらこうなっちゃう、という回
幾らでも広く深く描けそうな設定ですが、フレーム内に何もかも収めようとしているためか、世界もお話も広がりを感じられません
キャラのセリフも言わされてる感が凄いです
こういう内容こそ作品やスタッフの持つ地力が試されると思うんですが
情報を撒くだけでなく、この先どうなるんだろう、舞台の裏に何が潜んでいるのか、この世界を知りたい、ネアン達は何を考えているんだろう等、もっと作品に食い付かせる工夫が欲しいです
4話はおそらく派手な展開やアクションシーンを入れてくるのではないかと思います
ここが一つの区切りになるかと{/netabare}
2話まで
{netabare}1話はもう、これがボンズだよな~て感じの内容
作画が良い以外に何も印象に残らなくて
仏作って魂入れずを地で行くような
2話は割りと普通に見れました
新キャラのお披露目と伏線撒き世界観設定説明のための回なんでしょうけど
主人公2人、祖母と兄妹、夫婦とネアン、ジャーナリストとカメラ、医者(と患者)、それぞれに組み合わせと独自の関係性があり、その組み合わせを展開に合わせて巧く連動させていたのではないでしょうか
商社マンらしき人物もウォーマシーンが出た時の反応を見るに何かしらありそうな気配
話の展開そのものはちょっと雑じゃね?とは思いましたが、まだ許容範囲
アクションはさすがのボンズクオリティですが、昔の戦争の残骸である自律型兵器が相手であり、格闘漫画で言う試し割りや試し斬りを見せられてるようで主人公の戦闘力を再確認するだけのシーンに
このクオリティで1話の対人バトルをやれば良かったのでは?と思ってしまいます
今のところまだまだ情報を小出しにしている状態で
ルジュとナオミが物語をガンガン引っ張って行くキャラではないので、展開や掴みという点ではやはり弱さを感じてしまいます
とりあえず3話4話次第といったところでしょうか
ここから盛り上がって行くのを期待したいです
ポリコレ要素とかそっち方面に行くのであればどうしようか考えちゃいますけど{/netabare}