覆面反対 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
喪失感ハンパないって
東京MXの再放送枠で一通り見た数年後に、DMM TVで全22話をもう一度見ました
はっきり覚えてるのは…ラストシーンの後の…喪失感ハンパない😭😭😭😭😢
ピアノを弾く公生…すると(入院中で手術を受けることになってる)かをりの魂が傍に現れバイオリン演奏…しばらく一緒に演奏するも演奏終了とともに彼女の姿は少しずつ散っていき、そして上空に向かってしまう👼
そして季節は冬となり(おそらくかをりの4から数ヶ月後)彼女の両親から「娘の人生を豊かにしてくれてありがとう」と墓を前にして言われ、遺書を受け取る✉️
そしてそれを読む公生…実は私が好きだったのはワタリ(サッカー部の部長で公生の友人)はなくキミでした…という告白💌
読み終わった後…「キミと出会った春…そしてキミ(かをり)がいない春がやってくる」という公生の言葉でアニメは締めくくられる。この言葉もグッとくる😭
入院してから、かをりが公生たちと過ごす中で時折見せる涙…その理由を周囲の人間は知らない…けれど「もうすぐ4ぬから…」と意識すると、切ない感情が湧き出てきます
私は今まで色々なアニメを見てきたが、ラストシーンでこれほど喪失感に襲われた作品を見たことがない
そして花江夏樹…鬼滅の前にもこんな大作に関わっていたんだね…🫢