Bハウス さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
跳びすぎだろ!埼玉
2022年 少女終末旅行
2023年 放課後のプレアデス
過去の初レビューが重めの題材が続いている
去年は世間的にも暗かったし
2024年はひたすら笑える作品から書こう
2019年7月期の激戦地で異彩を放った
本作から論じていく
ストーリーとしては「のんのんびより」と
フォーマットが似ているね
ツッコミのキレ味もあったし
間のあけ方からのリアクションはほぼ吹いた
ヲタ、バカ、ロボの3人組がメインではあるけど
お婆ちゃん子だけど学校では粗い言葉使いのロリ
ロボと中学の同級生で話せる機会をうかがっていたマジメ
厨二病を患ってバカとともに危険人物のヤマイ
スプラッター趣味の人見知りマジョ
で転校生として加入するハーフ女子
ガチレズで男とバカに触れられると蕁麻疹がでるリリィ
キャラの一つ一つやCV声優さんたちは
選りすぐりの食材であるんだけど
わざとジャンクフードを作っている
しかし油断していると綺麗に複線回収してきて
余計笑わせに来るのもニクイw
私も子供のころ絵で関節書くの苦手だったぞ
10、11話で男キャラとの絡みが出てくる
特にヲタが憧れたボカロPが担任ワセダの話は
オチを待っていたのに普通にいい話w
最終回は養豚場で働いていたバカを
二人が連れ戻すという流れになるが
豚のガヤとヲタ、ロボの同時台詞は
豚レバーにつながっているんだろうか(大嘘)
舞台が埼玉県内にある女子高で
ジャスコが頻繁に出てくるのもよかったし
ロリのお使い中必死にチョコバット探している
バカにつられて買ってしまうという流れは
いい意味で癒されたw
バカ見ているとどうしてもやすなを思い出すんだけどねw
個人的にはロリとヤマイがゲラポイントだった
タイトルは翔んで埼玉をもじったんだが
埼玉県民として強く言いたい
いくらなんでもあんな面白れぇ女だらけの高校はないぞw
ワイらの時代で「〇〇学校」と言われた高校に
思い当たる節はないともいえんがw