「ひきこまり吸血姫の悶々(TVアニメ動画)」

総合得点
68.0
感想・評価
171
棚に入れた
616
ランキング
2266
★★★★☆ 3.4 (171)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これぞ美少女動物園の見本

GA文庫刊行のラノベ原作
設定とか展開はステレオタイプで終わるけども

この作品は主役であるテラコマリ閣下と
そこにかかわるヒロインキャラの胸部装甲

エ〇ゲで出しても需要あるよなと思ったから
凡作と切り捨てたものとは一線を画すw

主人公のテラコマリは吸血鬼でありながら
血を嫌っており年齢とは似合わない幼い体(ry

直接表現だと本気で殺しに来る2人がいるから
ボカシていかないとなw

血を吸わないことで能力も低く
自室に引きこもり誰も読まない小説を書いていた

ある日突然この国の女帝カレンが父親を通じて
側近の七紅天に就かせる

嫌がるテラコマリの前にメイド服の女性が現れた
名前はヴィルヘイズ

専属のメイドとしてお世話をする一方
率いることとなる第7部隊の参謀も兼ねていた

普段から殺し合いが日常茶飯事で
七紅天でも下剋上に巻き込まれる

ヴィルのサポートで何とか凌いでいくものの
命の危険を感じるテラコマリは心休まらず

殺し合いとか物騒なことをやっているけど
この世界では魔核という存在によって復活できる

そこで他国とも疑似戦争をしていた

所が魔核を無効化する神具という凶器をもって
テラコマリの因縁の相手が現れることで流れが変わる

テラコマリが学生時代いじめられて
引きこもりの原因となったミリセント

彼女は優秀な一族の娘だったが
烈核解放と言う固有能力が得られず
父親から冷遇されていた

その反動で他人への加虐趣味に入ってしまい
初めはウィルをターゲットにしていたが
テラコマリが止めに入ったことでいじめをしていた

ある時母親の形見を奪おうとした際に
誤ってテラコマリは自分の血を飲んでしまう

テラコマリは広大な烈核解放を有しており
幼いころに発動してその場にいた人間37564したので
わざと血を飲ませないように嫌いと思わせていたのだった

大事件になったが首謀者はミリセントとされ
家は没落し今はテロリスト「逆さ月」に属していた

復讐をもくろむミリセントはウィルを人質にして
テラコマリを神具で殺そうとするも

ウィルがテラコマリに血を分け与えて烈核解放
瞬く間に腕をもいで圧倒的勝利を収める

テラコマリのバーサーカーモードは
基本ワンターンキルなんで本編では3回
大事なところで使われて男はみんな死んでます

ウィルみたいに男だけ殺す兵器なんやろな(白目)

その後の展開としては逆さ月のスパイをしているのに
熱狂的なテラコマリスト(ry信者であるサクナとか

別の国の将軍で登場するネリア・カルラが登場
なぜテラコマリスキーの女子はお胸が豊満なんすかね(#^.^#)

これ以上は命の危険があるのでまとめるとですね

武力で支配を収めたい勢力と
テラコマリ側の様に平和的な統一を目指す
戦いと言うのが基本線

だから男はこの世界に不要
百合こそこの世界の至高の存在
そんな過激なフェミニズムが楽しめる作品ですw

余談

悠木碧さんの役名最後までターニャにしたのは
私だけではないと思う

あと続編でおひい様出てきたらCVは鬼頭明里君だよね

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 97
サンキュー:

4

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