Bハウス さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ポーション三子は女神の代行者
なろう原作で作者はこれまで
「平均花子」「ろうきん二子(ふたこ)」を手掛けてきた人
過去2作よりもハイテンポな展開で
つり目フェミニスト私つぇええええ系ヒロインが
ただただ無双していく話
雨色プロトコルと並べて見ていた私は
ほぼ惰性で完走したという感じかな
転生の導入が不慮の事故で死ぬ羽目になったカオル
別の異世界に転生することとなり出会うのが
その世界では唯一神扱いの女神セレスティーヌ
異世界ではのんびり自分のために生きたいと思い
貰ったスキルとしてあらゆる事象を解決する
ポーション作成能力と無限に収納するアイテムボックスを
希望して転生することになる
姿は幼くなるも中身が変わらないカオル
そこからさまざまな国へ放浪をしていくと
ある町で子供への慈善活動をすることで
次第に「御使い様」と呼ばれるようになり
最終的には水戸黄門の様に一団になって
諸国を旅していくという流れ
う~んこれで話の7割は補完できるw
序盤でカオルの頭脳と態度に心打たれた
フェリナン王子にプロポーズを受けるも
強引なやり方とお妃になるのは息苦しいと言って
完膚なきまで断っているのに
諸国漫遊部隊作った終盤はお婿探ししているしw
いつも御使い様紛争は王国と正教会の対立が出てくるが
基本カオルは両者とも顔を立てずに終わるし
好きな人生普通に生きたいというのに
ここぞとばかりに女神を出して事態を収拾するので
なんていえばいいんだろう
主人公としての存在感が小悪党にしか見えないw
印象を聞かれたら子供好きで自己中心的な
やべぇ女という答えかなw
セレスティーヌは地球の管理者に好かれてようとしている
だからカオルには言われた以上の能力を付与した
(世界の動物が出す音や文字が理解できる)
ギャグとして胸の小ささをカオルが言うと
風呂桶を空から降らせて来るんだけど
チョイスした理由まではしらんw
他のキャラはいいか
個人的には若返った女騎士フランが
女神の宝剣で無双する所は刺さった
ろうきんのミズハはずる賢さもチャームポイントなんだけど
カオルは常にマウント取っている立ち位置だからね
3作品で一番魅力はなかった