ほほえみみ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
謎と恐怖のステーキ、グロテスクソースを添えて。ぬるい感想。
ひぐらしの作者原作の、第二作目。
謎という謎ではないと思う。
ミステリーとして楽しみたいならば、今しばし立ち止まられよ。
これミステリーっていう名の不可解現象アニメだと思うのです。
思考を、超ぶっ飛ばさないと、ていうかぶっとばしても推理なんてむーり!
お話は、とある島に一族が集められて、惨殺事件が起こるお話。
同じ登場人物で、殺され方が違う、世界観ループ?これでもあります。ひぐらしみたいに。
ただひぐらしと違うのは、ゲーム(犯人当ててみろよ^^)を持ちかけた魔女と、主人公と、魔女の仲間たちっぽいのが世界観の外側でお話を進めていくところ。
もうどないなってんじゃー!ってなりました。
世界観の外側では、ひぐらしのりかちゃまらしき子と、鷹野さんらしきロリ子が。
魔女同士のやり取りもちょっとかわいいです。
戦いのシーンはもうすごいけどね!あれ?私DB見てたっけ・・・?
惨殺事件では、いろんなキャラが!?なことになったりします。
たとえば、エバおばさん(絵羽と書くのよ・・・!)が魔女になってゼリーの中で殺したい相手を窒息死させようとしたり。
使用人の子の手がソードになったりとか。
実際ではありえないじゃないですか。
でもありえる。
ありえるには実際はどうなっているのか、そこを考えたりするのがこのアニメの楽しいとこなんでしょうかね。
私には手に余りすぎててちょっとよくわかんないっすね。
キャラクター、特に女の子が最強にかわいいです。
マリア怖いよ可愛いよ。
それとシエスタも可愛いよ。なんだあの衣装。
地獄姉妹もなんかかわいいよ。
ベアトのツンデレ・・・じゃないこいつ演技してやがったな!でもベアト可愛いよ。
言葉使いがすごおく汚かったりもしますが、それもまた新鮮でよいと思います。
私は普段アニメで、うえええ、ぐろいよー!って思ったりはあまりないのですが、
このアニメでは一か所どうにも耐えられなくなりそうなところがありました。
マリアのお母さんが、ベアトに無理にお食事を食べさせるシーンがありました。11話?
割とグロ大丈夫なのに、これはどうにもダメでした。
軽くジャブを言うと無理やり生血のワインを飲ませられます。
そのあとがひゃああああああ!!!
ほかもグログロ多々あります。
臓物系、血、下品なのがお嫌いな人はNGだと思います。
なんだかんだで最後までみちゃった作品でした。
まさに
「理不尽」!