かりんとう さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オカルト好きな方にオススメしたい
あらすじ
「この世に不思議なことなど何もないのだよ、関口君―」
元映画女優・美波絹子の妹・加菜子は、親友の頼子と共に最終電車に乗って湖を見に行こうとするが、何者かに駅のホームから突き落とされ、轢かれてしまう。偶然、事故車両に乗り合わせた刑事の木場は事件を追うが、大勢の警官が警備する中、搬送先の研究所から重傷の加菜子が忽然と消えてしまった…。
時を同じくして、八王子で連続バラバラ殺人事件が発生。小説家の関口と編集者の鳥口は、「御筥様」を祀る宗教との関連を調べる。一方、探偵の榎木津はある人物から加菜子の捜索を依頼される。互いに調査を続けるうちに、箱型の建物とのつながりが判明するが…。一同は憑き物落としの京極堂の元へ集結し、怪奇事件の真相を追う。
原作は京極夏彦による小説。
原作は未読なのでアニメと比較できませんが、アニメの評価はあまり良くないみたいでビックリしました。
個人的には高評価で、すごく引き込まれる内容のアニメに久々に出会えて良かったです。
キャラクターデザインがCLAMPということで登場人物のほとんどが美男美女で女性の方に観てほしい作品ですが、殺されるのは女性ですし、死体がバラバラになってるシーンもあるので苦手な方は注意です。
ストーリーは難解ですが、しっかり聞いてればそこまで複雑な内容ではなかったと思います。
個人的に研究所あたりが訳がわからなくなってしまって、その辺しっかり調べとこうと思います。
どちらかと言うとキャラクター達の話しが長すぎて話しが入ってこないってのはありました笑
オカルト系の作品が好きだと言う方にすごくオススメです!