覆面反対 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
不死身のメアリー
メアリーの父はターニャと死闘を繰り広げ、銃で蜂の巣にされたあと…ターニャの近くで自爆…壮絶な最期を遂げた
ターニャによって致命傷こそ負わされど、最期は自爆…なので直接殺されたわけではない(これはドラゴンボールのナッパ戦におけるチャオズ、もしくは魔人ブウ戦におけるベジータと同様、自爆だけど相手の圧倒的な力によってやむ無くその手段を取った…殺されたようなものという意味合いであろう)
その翌年…多国籍軍に入隊したメアリーはターニャと遭遇。交戦するうちに、彼女が父の形見である銃を手にしているのを目にし、「こいつこそ父の仇💢」と断定。上層部からの命令に従わず執拗に追いかけ回す
入隊して間もないとは思えないくらいのターニャとの互角ぶり…射撃訓練こそイマイチ…けれど魔導能力の才に恵まれていたようで、一時は彼女を銃身で殴り転倒させ、馬乗りになり殴打…優勢に戦闘を進める
それで彼女が死んだと思ったのか、それから聖母像に向かって祈るメアリー…しかしその油断により形成は逆転…背後からナイフを投げられ、さらに(父と同様)何発も銃撃を受ける
それでも倒れないメアリー…そこへ味方が現れてメアリーを乗せて退却…負傷しながらも言葉を交わすほどの余裕はあり、まだターニャとの闘いは続くかのような匂わせ方で仇討ち戦は終わる
にしても…あんだけ撃たれたらフツー死ぬだろ?お父さんにせよメアリーにせよ…何故生きてる?魔導士の生命力は並外れてるのか?😱
それでも…ターニャはさらにその上を行く…👹