覆面反対 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タイムリープ
主人公コノハが、とある婆ちゃんの経営するゲームショップで買った美少女ゲームの箱を開けたら…2023年から1992年…1996年…1999年にタイムリープ
見知らぬ時代…見知らぬ人たちに出会い最初は戸惑うも、持ち前の作画スキルを生かして次第に溶け込みアルコールソフトの一員に
社長の息子マモルくんには最初は距離を置かれていたが(本人のプライドのせいもある)父が10億の借金を作ってしまい、「面白い美少女ゲームを作って返済しよう」と決意したあたりから協力しあうようになった…かな?
驚いたのは現在(2023年)よりパソコンの本体が大きく、データ媒体にフロッピーを使うような…1992年あたりの時代にも美少女ゲームが既に存在していたこと…
8話で今度はマモルが1985年にタイムリープするのだが、そこにもエコーという名の美少女ゲーム制作会社が存在していた…
この頃はゲーム機はファミコンくらいしかなく、グラフィックはドット絵…インターネットもあったかどうかくらいの未知なる世界…携帯電話も普及してない…そもそもパソコン自体、今ほど普及してなかったのではないか?
そんな今よりパソコン黎明期の時代に…既にパソコンでゲームがおこなわれていた?しかも美少女ゲームも存在していた?絵はドット絵のようですが…
出てくるキャラ自体はフィクションでも、当時の技術はおそらく史実を反映しているんでしょうね…多分
ハード機はパソコンになるけど、昔のゲームをテーマにしたアニメという点でハイスコアガールと似たものを感じ、親近感を持ちながら見れてる気がしました