たナか さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態：途中で断念した
バタフライ・エフェクト
ガンガンの厨二バトル。
キービジュとタイトルからウリが分かりにくいのが難点。
※萌えキャラで釣る初回はゴミなのでクリムゾン見て判断するが吉。
Re:CREATORSみたいなガチャガチャした超人バトルが好きならイケるはず。平野耕太や藤田和日郎を薄めたようなお約束の激流に身を任せる心地よさ。フリーレンが擦られ小ネタ大全ならこれは擦られ設定大全か。作画は微妙。後半からわちゃわちゃ感マシマシでいつものファンタジーラノベになってきた。
10
竜で隠キャとオラオラの三つ巴ラブコメやりだしたぞ
ごった煮闇鍋カオス感を面白がれるかどうか。姫様のツンデレドライブの力技はいいとして、色々設定ブチ込み過ぎて持て余してて上手く料理できてない感じも否めない。クリムゾンもラグナも単騎では勝ち目がないし二人でも無理なのでX-DAYに向けて手駒を集めるための旅路なのだが、似たような二周目モノでも既存の手駒を鍛え直すだけの「帰還者の魔法は特別です」のほうがわかりやすいとは思う。キャラも少ないし。
深夜アニメではキャラが多いと認知的負荷に耐えられなくなってオーバーフローで名前ガーになる。漫画はともかくアニメではキャラ数は多くてはいけない。深夜に見るアニメは脳に優しいことが前提。きららのように4、5人にするか、ガルパンのようにチーム単位で認知させるかして負担を少なくする配慮が求められていた。しかし配信時代では深夜アニメのように視聴者を限定する必要がないために制作側にとってはいい意味で自由度が増す。アニメがサブカルだった時代ではある意味ニューロダイヴァーシティ専用だった深夜アニメだが、昨今ではメインカルチャー的な一般人向けサブスク作品では負荷が強過ぎて楽しめない作品も多いのかもしれない。このへんは自分で見て判断するしかないのでしょう。
最近前半後半で作風変わるの多いな。出オチってやつ？もういいかな。
